【2023秋】4つの最旬トレンド!最旬コーデ
2023.10.282023年09月29日
アースカラーを味方につけてオシャレに!
シックな「アースカラー」コーデで大人っぽく!
本格的に秋冬コーデに身を包みたくなる時期、気になるのが、ベージュ、ブラウン、カーキといった「アースカラー」です。今回は、シックで控えめなアースカラーを取り入れた、大人の秋コーデを4点ご紹介します!
注目のアースカラーってどういう色?
秋の深まりとともに、本格的に秋冬コーデに身を包みたくなる今日この頃。今の時期、ついつい気になるのが「アースカラー」です。よく耳にするアースカラーという言葉ですが、具体的にどんな色なのかわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「アースカラー」とは、地球の大地や植物、海などの自然物をイメージした色のこと。ベージュ、ブラウン、テラコッタ、カーキ、モスグリーン、ブルーといった、茶色や緑、青系の色を指します。
春夏によいペールカラーやビビッドカラーよりも落ち着いたトーンのカラーで、ナチュラルな印象を与えてくれます。ブラックやホワイトといったベーシックカラーとも合わせやすく、コーデに投入しやすいのがうれしいポイント。
シックで控えめなアースカラーは、取り入れるだけで秋らしい雰囲気を醸し出すことができる、季節感満載のカラーです。また、落ち着いた印象なので、大人女性にぴったりなんです。今回は、そんなアースカラーを取り入れた、大人の秋コーデを4点ご紹介します。
【大人のアースカラー1】ベージュ
スウェットカーディガンとフレアパンツをベージュで統一したワンカラーコーデ。ワンカラーコーデとは、その名の通り、頭からつま先まで「ワンカラー=一つの色み」で統一させるコーデのこと。同じ色を選ぶだけなので簡単コーデに感じますが、一気におしゃれ見えして上級者コーデが完成するので、ぜひトライしてみて。
ただ、色みを合わせるとスタイリッシュに映るものの、インパクトが強くなってしまうことも。「あまり印象を強くしたくない」という方は、柔らかくて上品な印象のベージュをキーカラーにしたワンカラーコーデがおすすめ。
画像のように、バッグやシューズにブラウンを投入すると、ベージュ特有のぼやけた感じがなくなって、メリハリのあるスタイリングに。
【大人のアースカラー2】ブラウン
ボーダートップスに、ホワイトカラーのテーパードデニムパンツを持ってきた、大人カジュアルコーデ。そこに、ブラウンカラーのノーカラーライトジャケットを投入すれば、おしゃれ感はもちろん、こなれ感もプラスできます。
とろみのある素材なので、カジュアルからきれいめまで幅広く活用可能です。スカートにもパンツにも合わせやすい丈感のタイプを選べば、活用頻度が上がります。
ブラウンは、センスの良さと大人の余裕を感じさせてくれるカラーなので、積極的にコーデに取り入れたいもの。ハイセンスな雰囲気でおしゃれ上級者感たっぷりのブラウンに、ぜひ注目してみてくださいね!
【大人のアースカラー3】カーキ
森などの自然を連想させるカーキ。また、軍服を想起させる色でもあるので、男らしいイメージもあります。今日では、定番カラーとしてコーデに欠かせない色となっていますよね。
カジュアルなイメージのカーキは、合わせるアイテム次第で、上品にもカジュアルにも転換できる万能カラーです。
画像のように、ベストでカーキを取り入れれば、シャープでピリッとしたかっこいい印象に。そこに、きめいめな雰囲気の白シャツを投入すれば、爽やかな印象がプラスされて、ミリタリー感が軽減されます。
ボストンバッグとローファーといった上品アイテムと合わせれば、大人っぽく上品にまとめることができます。
【大人のアースカラー4】くすみブルー
くすみブルーとは、ブルーにグレーが混ざり、若干くすんだ色合いのものを指します。シャツとニットベストをレイヤードしたようなデザインの、一枚でコーデが完成するドッキングワンピース。くすみブルーを選ぶことで、大人っぽい落ち着いた印象を醸し出しています。
ドッキングワンピースは、たっぷりと入ったフレアシルエットで、エレガントな雰囲気に。袖口のボリューム感が、今っぽいコーデに一役買っています。長めの着丈なので、気になる脚を上手にカバ―してくれて、体型カバーが叶います。
足元に、「CONVERSE(コンバース)」のハイカットスニーカーを持ってくれば、ちょっとそこまでのワンマイルコーデにもぴったり。
以上、取り入れるだけで秋らしい雰囲気を醸し出すことができるアースカラーコーデを4つご紹介しました。ぜひこの秋のコーデの参考にしていただけますと幸いです。
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