イメチェンビフォーアフター・13(メイク編)

メイクでイメチェン!立体感のある華やかフェイスに

メイクでイメチェン!立体感のある華やかフェイスに

更新日:2025年03月04日

公開日:2024年02月16日

メイクでイメチェン!立体感のある華やかフェイスに

前回は、大胆に髪を切って変身したイメチェンビフォーアフターをレポート。同時に、メイクもチェンジ!「眉の描き方が不安、50代に似合うメイクが知りたい」という54歳の女性が挑戦です。落ち着いた印象から、立体感のあるナチュラルビューティに大変身!

 

メイクの正解がわからない…つい無難になってしまう

カット編に続き、今回はメイクのイメチェンビフォーアフターです。

イメチェンに挑戦するのは「この企画を見て、私も変わりたいと思って応募しました。左右の眉の形が違うのをうまく揃えられません」という、大八木紀子さん(54歳)。

撮影日はいつものナチュラルメイクで来てもらい、髪型・メイク・ファッションでどこまで変化するのか、ビフォーアフターを紹介します。

イメチェンに挑戦する人:大八木紀子さん(54歳)

メイクの正解がわからない…つい無難になってしまう

「雑誌のメイク特集なども見ますが、どれが自分に合うのかわからず、いつも無難なメイクになってしまいます。左右で眉の形が違うのが気になっていて、どうやったらイマドキっぽく上手に描けるでしょうか」(大八木さん)

メイク:船津有史さん

メイクの正解がわからない…つい無難になってしまう

「とてもお肌がキレイで、お顔立ちもパッと華やかな大八木さん。足すのではなく“補う”メイクをしていきますね。ファンデーションも最小限。顔の中心をメインに塗り、明るいところと暗いところの自然なメリハリ感を。目元も色をプラスというよりも、形を整えるのがポイントです」(船津さん)

ポイント1:肌より「ワントーン暗い」ファンデで美肌!

いよいよイメチェンメイクのスタートです。まずはベースとなるファンデーション選びから。

「ファンデーションは色選びが大切」と船津さん。

「大人女性の肌は、どうしてもちょっとトーンが落ちてきていますよね。それをカバーしたいという意識で、みなさんご自身の肌よりも明るい色を選びがち。すると、顔が浮いて逆に大きく見えてしまうんです。さらには、隠したいシミに重ね付けすることで、隠れないどころか逆に悪目立ちしてしまう要因に」

少しでも美白肌に見せたいと、明るめのファンデーションを選んでしまうのはNGだったんですね……。

ポイント2:ファンデは「顔中心」ナチュラルなメリハリ

ファンデーションを塗る前から、シミなどの目立ったトラブルもなく、透明感があって美しい肌の大八木さん。

「ハイライトやシェーディングを入れずに、ファンデーション一つでも立体感を演出できますよ。その方が自然な仕上がりなので、老け見えすることもありません。その代わり、顔全体に均等に塗ってしまうと、メリハリがなく顔が大きく見えてしまいます」(船津さん)

大切なのは、塗る場所。美肌ゾーンと呼ばれる、目の下の▽ゾーンを中心に塗っていきます。そこから、鼻や頬、口元など、外にいくにしたがってだんだん薄く仕上げましょう。

ポイント2:ファンデは「顔中心」ナチュラルなメリハリ

「ファンデーションだけで、メリハリのある顔に仕上がるなんて驚きました! きっちり塗りすぎない、くらいがちょうどいいんですね」(大八木さん)

目元の影がお悩みという大八木さん。ファンデーションだけではカバーしきれない場合の対処法も教わりました。

ポイント2:ファンデは「顔中心」ナチュラルなメリハリ

「目の下のクマ部分全体に補色となるオレンジのコンシーラーを乗せると、かえって目立ってしまいます。クマの起点に入れて、あとは伸ばすようなイメージでカバーするのがポイントです」(船津さん)

ポイント3:頬を横切る大胆な「横長チーク」で小顔! 

大八木さんのメイクで少し気になったのが「チークの入れ方」と船津さん。ニッコリした頬に丸く入れるチークは定番ですが、大人世代には頬の余白が気になってしまうとのこと。

「チークは頬骨のやや上に、丸ではなく横長の楕円に入れていきます。頬を横切るイメージです。こうすることで、横顔の余白の部分が減り、縦のラインも分断されます。小顔に見せるには、余白を減らすことが大切」(船津さん)

ポイント3:頬を横切る大胆な「横長チーク」で小顔!

「こんなに横までチークを入れるんですね! 浮いてしまわないか心配でしたが、コーラルオレンジがすごくなじんでいます。血色が良く、頬も上がった感じがしてうれしいです」(大八木さん)

ポイント4:ぼやけた目元には「補うアイメイク」

何はなくとも、必ずビューラーをしてほしいと、船津さん。ハルメク世代のたるんだまぶたや目元を、若々しく見せる効果があるそう。

「まつ毛が目にかかることで、目元に影ができてしまいます。ビューラーでまつ毛を上げるだけで、まぶたが上がって黒目が大きく見え、目まわりがパッと明るくなりますよ。大人世代こそ、ビューラー必須!です」(船津さん)

ポイント4:ぼやけた目元には「補うアイメイク」

色ではなく形を整えるのが、補うアイメイクの基本。(1)少なくなったまつ毛、(2)ハリのなくなったまぶた、(3)目元の影。この3つのお悩みを解消していきます。

「補うアイメイク」3ステップ 

ポイント4:ぼやけた目元には「補うアイメイク」

  1. まぶた全体(アイホール)にハリ感を出すベージュパールのアイカラーをのせ、くすみを取る。
  2. ブラウンのアイカラーを二重幅に入れて、目元を引き締める。
  3. まつ毛とまつ毛の間を、ブラックのペンシルアイライナーですき間を埋めて、自然な目力をプラス。最後にブラックのマスカラを塗る。

ポイント4:ぼやけた目元には「補うアイメイク」

「ほとんど色みを使わないんですね! 私も同じようなブラウンでアイメイクをしていますが、どこか重くなっていました。補う、というイメージで今度からメイクしていきます」(大八木さん)

ポイント5:「眉の下」を描き足し余白を減らせば若見え!

「加齢でまぶたが下がると、目と眉の間が空いてしまいます。それが老け見えの原因に。目と眉の間の余白を少なくなるように整えていきます。使うのはアイブロウパウダーとアイブロウペンシル。どちらか一つで仕上げるとどうしても不自然になってしまうため、2種類を使い分けるのがポイントです」(船津さん)

「余白を減らす眉メイク」3ステップ

ポイント5:「眉の下」を描き足し余白を減らせば若見え!

  1. ベージュのアイブロウパウダーでベースを整える。
  2. ブラウンのアイブロウパウダーで眉の形を作る。
  3. ブラウンとグレーのアイブロウペンシルで眉山の下側など足りない箇所に毛を1本ずつ足すイメージで描く。

ポイント5:「眉の下」を描き足し余白を減らせば若見え!

 「左側の眉が上手に描けないとのことですが、右利きの方はどうしても左が上がり眉になりがち。手を下げることを少し意識するだけでも、左右が整いますよ」(船津さん)

ポイント6:誰でも似合う「美人赤リップ」で華やか!

肌は軽く、全体的に色みも抑えているので、赤いリップでメイクのポイントに。えがお美容室とハルメクが一緒に作った「ハルメク EGAOルージュ」は、リップクリーム感覚でくすんだ肌を元気に見せてくれます。

ポイント6:誰でも似合う「美人赤リップ」で華やか!

「この赤リップは少しオレンジ味のある色で、人を選ばず似合う万能カラー。赤リップが苦手な方にもおすすめです」(船津さん)

自然体な若々しさ!イメチェンビフォーアフターを写真で比較

イメチェン前は「無難なメイクしかできない……」とお悩みだった大八木さんですが、どのように変身したのでしょうか?

さっそく、ビフォーアフターを比較してみましょう!

フロント(正面から)

自然体な若々しさ!イメチェンビフォーアフターを写真で比較

イメチェン前は、ファンデーションを均一に塗っているため、平坦で顔が大きく見え、気になる眉も左右で形が違っています。全体的にさみしげな雰囲気が一転! アイメイクに色みをほとんど使っていないのに、目がパッチリと大きく見えます。

ファンデーションやチークでナチュラルな立体感をつくっているので、小顔効果も抜群です。 

目元と頬に注目!


目元と頬に注目して比較してみると、アフターの方は横に広くチークを入れることで、顔の余白が少なく縦長の印象も軽減。ビューラーで上げたまつ毛もしっかり上向きで重たいまぶたがパッチリ目に!

仕上がりを見た大八木さんも、「左右で眉が均一に描けなくて悩んでいたのが、アドバイスをいただいて納得しました。ファンデーションも塗り方一つでこんなに立体感が出るなんて! アイメイクでは“補う”という新しい考え方がとても腑に落ちました。大人世代は足すのではなく、補ってパーツを最大限に生かすのが正解なんですね」とのこと。

次回は、いよいよファッションで全身イメチェン! 今までのカット・メイクを含め、トータルでガラりと印象が変わります。お楽しみに!

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メイク:船津有史さん

50代女性を輝かせるリバイバルメイクの第一人者として活躍中。雑誌、広告やアーティストなどのヘアメイクも手掛ける。テレビ、雑誌など多数出演。著書に『悩みがぶっ飛ぶ 50代からのヘア&メイク術』(扶桑社)がある。

ヘアカット=石川貴文(えがお美容室) メイク=船津有史(えがお美容室) ネイル=小森さくら(えがお爪工房) 衣装スタイリング=土岐まり(えがお洋品店) 撮影=土谷陽介(えがお写真館) 取材・文=梅津美希
 


 

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HALMEK up編集部
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