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2025.01.27
公開日:2022年01月03日
更年期からのhappy life(21)
おすすめ!真冬の寒さを工夫して防ぐわが家のアイデア
更年期からの毎日を素敵に過ごしたいなと思っている五味香です。寒い寒い季節がやってきましたね。年を重ねるごとに寒がりになっていきますが、ちょっとした工夫で暖かく楽しく過ごしたいものです。
底冷えの盆地
私の住む山梨は盆地気候で、夏は暑く冬は寒いです。都会に住む息子が帰省してくる度に、「これが本当の寒さなんだね〜」と言っています。
そんな風土で育つので、県民性は忍耐強いはずなのですが、現代っ子? の私は寒さに弱く、冬の朝はなかなか布団から出られません。
寒がり夫の寒さ対策
わが家の場合は、私よりもさらに夫の方が寒がりで、毎年冬が嫌いな様子です。その寒がりは年とともに加速して、今年は早々にいくつかの対策を考えました。
その1 窓
まずは、窓対策。
リビングは二重窓ですが、それでも真冬は冷気が入って来てしまうので、窓ガラスの下半分に窓用の断熱シートを貼ってみました。効果はまずまずで、今のところ外からの冷気を感じません。
その2 玄関
それから、玄関を見直しました。
わが家の玄関ドアはガラス張りになっています。見た目がおしゃれで採光にもいいために、気に入ってはいるのですが、やはり冬はそこから冷気が入ってきてしまいます。
それで、玄関ドアの内側から、ポリカーボネート(衝撃強度に優れた透明プラスチック板の一種)製の半透明の波板を貼ってみました。
ドアのガラス部分に合うように電気ノコギリで裁断して、電動ドライバーで貼り付ける作業は、もちろん夫の仕事です。私は、支えるなどの作業を手伝うのみですが、成果が楽しみでワクワクしました。
さらに、ドアの内側にカーテンレールを付けて、使わず余っていたカーテンを吊るしてみました。二重レールなので、二重カーテンになりました。はじめは、玄関にカーテンなんて埃っぽくて嫌だと思っていたのですが、なかなかおしゃれな感じにもなり、私も満足でした。
次の日の朝、カーテンのついた玄関近くに行ってみましたが、こころなしか暖かく感じました。夫は喜んで、「もっと早く気付けばよかったな〜」とつぶやいていました。
その3 お風呂
玄関ドアに貼ったポリカーボネート板は、半透明かつしっかりとした作りでオシャレな感じです。そこで、寒さ対策をさらに企て、お風呂の脱衣所の吹き抜け天井の中間部分にも、ポリカーボネート板を貼ってみました。
こちらも暖房効果抜群で、真冬のヒートショック対策になりそうです。
究極の冬の楽しみ
さて、寒さが苦手な私達ですが、究極の冬の楽しみ方があります。以前の記事(秋から冬は庭あそびに最適な季節。癒やされるひととき)にも書いたことがありますが、それは焚き火です。
寒さをこらえて外に出て、夫のおこした焚き火の近くに陣取りしばらくすると、薪の優しい暖かさに包まれます。これは、寒くても冬にしかできない幸せなひとときです。
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