50才からの転職(12)

世界とつながるインスタにハマってます!

公開日:2021.08.02

2017年に、実務経験ゼロでいきなり不動産屋を開業。仕事に大学の勉強に絵画制作に、そしてハルトモ倶楽部の入稿に(毎回締切ギリギリ……)と、バタバタな私。今回はゆる~いテーマで、今私がハマっているものについてお伝えしたいと思います。

世界とつながるインスタにハマってます!
楽しい!インスタを始めて世界とつながりました

私が見つけた楽しみ、それはインスタグラム!

私が見つけた楽しみ、それはインスタグラム!
Instagram(インスタグラム)

私がハマっているもの、それはずばりインスタグラムです!

インスタグラムとは、若い子たちが料理の写真などを撮って「インスタ映えする~」とかいっているアレです。

「お母さんもインスタ始めたら?」と、以前から娘に勧められていたのですが、「人の食べるものに興味なし」、「インスタなんて若い子のやるもの」と決めつけ、長年冷ややかな目で見ていました。

ところが、2か月ほど前にふとした心境の変化でインスタなるものを始めてみると、これがなんとも楽しいのです! それも特に人の食べるものに興味津々です。

私が見つけた楽しみ、それはインスタグラム!
見ているだけで楽しい、世界の料理

コロナ禍で海外に行けない今、見知らぬ国の見知らぬ人々が投稿している、世界中の料理を見ることは、いろんな国で人々が暮らし、それぞれに営みがあることを改めて気付かせてくれます。

「写真を見るだけでは、何だか分からない!」「へぇーアフリカの人はこんな料理を食べているのか」「麺類は世界共通ね」「エビを食べる国って意外と多いなぁ~」「ペルー料理って初めて見た」と、新発見満載です。

世界には実にさまざまな料理があるのですね。食欲旺盛な私にとって、「いつかこの料理を全部胃に収めるのだ」と、まさにインスタが生きる活力になっています。

外国人に驚かれる日本の食材は?

私が見つけた楽しみ、それはインスタグラム!
こんにゃく、初めて見る人には衝撃的?

日本人の私たちにはなじみがあっても、ひじきとかこんにゃくってインスタ映えしないし「これ何?」 って思われるだろうなぁ。磯のりとか、もはや説明つかないわ。と、一人ほくそ笑んでみたり。写真から味も材料もよく分からないけど、なんちゃって料理を作ってみたり(笑)。

インスタのおかげで、ここのところご機嫌に過ごしています

世界中の人と気軽に「いいね」ができるのも、面倒なしがらみがなくて楽しめる理由の一つです。

前言撤回で、インスタは年齢関係なく、家にいながら世界とつながれるとても楽しいアプリでした。世界中の見知らぬ誰かと「好きなこと」を共有できる、こんな楽しいことをなぜもっと早くから始めなかったのかと少し後悔しています。

何事も、食わず嫌いは損をしますね。

世界観が広がりました

世界観が広がりました
私の投稿は、絵とバイクの写真です

インスタを始めた目的は、私の描いた絵を世界にお披露目することでした。いろいろな人の作品を見ることでとてもいい刺激になり、見知らぬ人が「いいね」をくれると、私の絵は世界で通用するかしらと嬉しくなります。「そうだ、私の夢は画家になることだった」と、創作意欲を燃やしているところです。

いろいろな国の人が載せている食べ物や絵を見て、「日本人の当たり前と思うことや価値観は、必ずしも世界中で共通するものではないな」と、改めて感じました。絵も私らしくのびのびと描けばいいんだと。世界は広い! まさに「みんな違ってみんないい」ですね!

みなさんも、楽しいインスタをぜひぜひ始めましょう。使い方はいろいろ。自慢の手料理を投稿するもよし、きれいに咲かせた庭の花を投稿するもよし、ファッションをお披露目するもよし。

私も娘に「今さら?」と言われていますが、今さらでいいんです。今さらで。だって私たちは、昭和の人間ですから。こんなに楽しい文明の利器は、使わないともったいないです。私を見つけたら「いいね!」もお願いします(笑)。

ただし、インスタは時間泥棒ですので、ハマりすぎには要注意です。

 

■もっと知りたい■

まつしたあやこ

まつしたあやこ不動産合同会社代表。53歳のときに契約社員の化粧品販売員から、まったくの未経験で不動産屋を開業。そして56歳で社会福祉士国家資格を目指して大学に編入と、50代からの挑戦ストーリー。「すべての女性をハッピーに」をモットーに、私なりに考え発信していきたいと思います!

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