感謝の気持ちを忘れずに

大人だって成長する。人生で本当に大切なこと

スミレ
2019/10/31 8

熊本地震など、辛いときに心の支えになった油絵。油絵の魅力や面白さ、使う道具、実際に書いた作品について紹介しているスミレさん。今回は、人間として成長していく上で大切だと思ったことをつづります。

デッサン
【目次】
  1. 「いい人に巡り合う」こと
  2. 「今日が一番若い」ということ
  3. 「感謝の気持ちを忘れずに1日1日を過ごす」こと

「いい人に巡り合う」こと

子どもは泣いたり叫いたりしながら成長します。

大人は自分で成長しようとしなければなかなか成長出来ません。
日常の仕事、雑用に流されて過ごしてしまいます。
子どもはある時期反抗的になります。

私の子は今、40歳です。

おとなしく、親に暴力は振るわなかったけど中学生の時は何が気に入らないのかテーブルをガタガタ揺らしてました。ちょっと怖かったです。

ある時彼女からキャベツを皿に入れたものをもらったようです。

この頃大学生なので反抗期ではないと思いますが。
何もいきさつを知らない私はちょうどいいと揚げたトンカツの横にそのキャベツを添えて出したのです。

「勝手に使うな!」

いつも優しいあの子が怖い顔で怒鳴ってました。

子どもの反抗期があまりひどくならなかったのは「竹馬の友」のおかげです。
小さい頃からの近所の友達で学年も同じでした。そのお宅に良く泊まっていました。

ありがたかったです。
うちの子が泊まって来たりうちに友達を泊めたり…一晩中2人で勉強したり楽しくおしゃべりしたりしてました。

そのうち、お互い結婚し子どももできました。お互い人生いろいろあったようですが今も子ども連れでいい付き合いをしています。二人の子ども同士も仲良しです。
人とのつながりは人生の中でとても大切だと感じています。

なるべくいい人に巡り合いたい。

素直な気持ちで付き合える人に…。

実際難しく、人間関係に疲弊することが多いけど。

「今日が一番若い」ということ

「100歳体操」という体操に行ってます。
どんな内容かというと、ずばり筋トレです。

手首、足首に500グラム(人により250グラム)の重りを手首、足首に巻き付け足を上げ下ろし腕の上げ下ろしする転倒予防の体操です。腹筋運動、背筋運動、簡単なリズム体操です。

ボランティアの先生に感謝です。

おしゃべりも交え和やかに続いています。たまには課外授業でカラオケに皆で行き酒なしなのに盛り上がります。

地域の公民館活動です。

参加者の中に80代の方が2人おられて戦争中の事など話されます。

大変だったろうに……明るく。

戦闘機に乗ってたアメリカ人はハンサムだったとか…。顔が見えるぐらいずいぶん低く飛んでいたようです。

木登りした話とか。

その方は毎日欠かさずウォーキングなさっててとても素敵な方です。

大病なさってるけどリハビリを続けておられます。

1日歩かないとその日何か忘れものをしたように感じるそうです。

そこまで行けばしめたものですね。

カラオケにもいつも参加なさっています。お上手です。若い頃よく行っていたとおっしゃっててとても楽しんでおられます。

どんなときも明るく人に接することはなかなかできるものではありません。見習うべき人が周りにいて幸せです。

「今日が一番若い」

その方の口癖です。

「感謝の気持ちを忘れずに1日1日を過ごす」こと

熊本城

桜町バスターミナル

テラスから見た景色

画像は熊本地震から3年半経った熊本城、最近出来た桜町バスターミナル、テラスから見た景色です。裸婦の鉛筆スケッチ、なかなかバランスが取れず苦労しています。油絵です。サッカーの応援に行き、帰り道の公園で犬と出会った少女を描きました。

油絵

熊本は今復興の真っ最中です。街なかに行けば何処から来たのか人の多さにびっくりします。
    
観光客も増えました。路面電車がありお城があり天草まで足を伸ばせば海、干潟、雄大な阿蘇の景色があり温泉もたくさんあります。

今までこんな良い所に住んでいたのにそのよさに気が付きませんでした。

私が住んでる家の近くにはバス停がなく不便だと文句ばっかり……感謝の気持ちを忘れずに1日1日を過ごしたいと思っています。まだ仮設住宅に居られる方も多い現実があります。

すべての人が人間らしい生活が出来るよう願うばかりです。

次回も絵に関してだけにならないよう……皆さまに読んでいただけたら幸せです。

今回もお読みいただき有難うございました。

スミレ

熊本県 /71歳
熊本県 /71歳

高校の時に美術クラブに入り 油絵を始める。結婚し家庭に入り油絵はすっかり忘れて過ごしていたが、定年後に時間ができて絵を描きたいと思い、カルチャーセンターへ。だんだん面白くなり最近では展覧会に応募し、大作にも挑戦しています。

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