50代での心機一転♪

心地よい空間で暮らしたい ~絶賛準備中

心地よい空間で暮らしたい ~絶賛準備中

公開日:2025年03月02日

心地よい空間で暮らしたい ~絶賛準備中

今年(2025)の秋で丸12年。今住んでいるマンションの居住年数です。この春、一念発起!? して部屋の改装を計画中。今回は途中経過をお伝えします。

より快適に、心地よく

これが、今回の改装を決めた一番の動機です。

「改装」と言っても、部屋をぶち抜くといった大掛かりなものではなく、主として壁紙や家具の一新で部屋の印象や機能性を変えようというもの。これだけでも、私のミニ城=1LDKには「大改装」なのです(笑)。

以前暮らしていた賃貸から、家電製品を除く家具類はそのまま持ち込み、あっという間に10年以上。幸い、今の部屋は造り付けの収納が充実しているので、家具はもともと最低限です。

それでも12年も経てば、中途半端に断捨離した洋服や本、書類は再び増殖し、いつのまにか雑然とした印象の部屋に……。

より快適に、心地よく
キッカケが無いと、断捨離も進まず(汗)

50代半ばを過ぎ、人生後半を意識するようになると、周囲でも働き方や住む場所を見直すといった話をよく耳にします。

私は今のところ、地方や郊外への移住は考えていません。将来的には介護の問題も出てくるかもしれず、当面はゆるく実家との行き来を続けながら、今を大事に都心で快適に暮らしたいと思っています。

プロの力をお借りして

以前、リビングの壁紙を一面だけ貼り替えました。その時から部屋の改装願望はあったはずなのに、結局腰が上がらずそのままに……。

そんなわけで、今回頼ったのはプロフェッショナル。地元のボランティア仲間の女性なのですが、インテリアデザインの会社を経営しています。我が家のような小さな住まいの相談にも乗ってくれることがわかり、思いきってお願いすることにしました。

プロの力をお借りして
プロの正確な採寸が心強い

さすがはインテリアコーディネートの専門家! 私の漠然とした要望を的確にくみ取り、できること、できないことを納得がいくように説明してくれます。

こんなに身近で、頼れる助っ人が見つかったことはとてもラッキーでした。

センスに自信がある人は別として、私のような凡人は、やっぱりプロの力を借りるのが「即実行」の近道のようです。

自分の「好き」を明確に

そうと決まったら、まずは自分の優先事項を整理します。私の希望は

  1. テレビボードのある壁面を有効活用して、手持ちの本や書類をすっきり収納したい
  2. ソファをL字型に配置して、友人や家族が座れるスペースを増やしたい
  3. 壁の色を変えて、部屋全体のイメージを一新したい
  4. カーテンを新調したい

シンプルにこの4つ。インテリアの本やネットで検索し、「あ、これがいい」「こんな感じが好き」と自分好みの画像をシートに貼り付けてイメージを共有します。

早速採寸も始まり、最適な形状やサイズのソファ、収納棚の提案がありました。

ソファはいくつかの候補から2社に絞り、ショールームで実物の確認にも出かけました。

自分の「好き」を明確に
絶賛悩み中のソファ選び
自分の「好き」を明確に
ソファの張地も自在に選べる

壁の色は選択肢がありすぎて目移りしまくりですが、友人の勤める塗料会社に色見本を作ってもらい、絶賛検証中です。

自分の「好き」を明確に
既に張り替えた壁紙に合う色選びは色見本で

うわ、なんだか楽しい。

一方で、壁塗り→棚の施工→ソファの搬入→カーテンの取り付けなど、仕事との兼ね合いも考えつつのスケジュール調整は、それなりに大変です。

果たして、この先、どんな部屋ができあがるのか?

完成したら、ビフォア・アフターをまたこの場でお見せしますね。

■もっと知りたい■

ソレイユ子
ソレイユ子

2020年、新卒で28年勤めた会社を早期退職。思いきってセカンドキャリアに踏み出したら、新たな視界がひらけました。副業ライター、キャリアコンサルタント、手話学習に時々ボランティア…。やりたいことをやれる範囲で、ユルく楽しく歳を重ねようと、今も日々模索しています。