絶対買いたい!ハルメクのおせち2025 試食会レポ
2024.08.242024年10月15日
50代から輝く人生を送ろう!
年齢の限界を感じたら…草笛光子さんの人生
台湾が好き過ぎて、2022年に台湾好きが集まる会を立ち上げたロータスです。最近人は、何歳まで挑戦ってできるのだろうか? と考えることが増えてつらい日々。でも高齢でもまだ可能性はある! 草笛光子さんの記事を読んでふとそう思いました。
もうすぐ57歳 限界を感じ始めました
今度の誕生日で57歳。60歳まで3年です! 自分でも驚いています。
気持ちだけは若いままであと数年で60歳になるなんて日々忘れています。
しかしふと見た鏡とか写真を見ると、実年齢なりの衰えを否応なしに感じそのショックと言ったら……涙涙です。
60歳になれば年金ももらえる立派な高齢者、ここから自分にできることってなんだろうと、実はしばらく悶々と悩んでいたのです。老いていく焦りみたいなものもあるのかもしれません。
これからどうしていったらいい?
毎月定期的に台湾好きが集まって、台湾中国語や文化の勉強会を行なっています。つながった人間関係をつてにイベントなどを開催することも。
ここで考えてしまうのです。今後この会をどう運営していこうか?
今はフルタイムに近い時間帯で仕事をしていますが、年齢的に長い時間お勤めするのはどんどん難しくなっていく。ならこれを収入の出るような団体にできないだろうか?
でも元々利益度外視で始めた台湾好きのための会、ここから収益化ってどうしたら良いかさっぱりわかりません。もう少し若ければ野心もあったかもしれませんが。
人生の先輩たちを見て思うこと
いろいろなことに行き詰まり精神的に苦しくなったのでした。そんな中、先日東京のある場所で台湾イベントがあり、「バイトをさせて!」と台湾出身のご夫婦が切り盛りし、台湾イベントに引っ張りだこのお店に頼みました。
ご夫婦はざっと拝見したところ……多分私よりずっと先輩。
車から荷物を下ろします。「重い……」テーブルまでありました。これをこのお二人で積んだのかとまずはびっくり。ちゃっちゃと準備して後方で揚げたり蒸したりサクサクと開店準備が進みます。
ふと見回すと、隣はほぼ全員高齢者の団体。粉から生地を打ち、具を包んで焼き小籠包のようなものをじゃんじゃん作っていきます。その隣も同じような高齢者さん方。
1日いましたが、もうクタクタで2日間は疲れがとれませんでした。イベントに慣れてはいると言え年齢的にこんな重労働、もう尊敬しかない!
そしてハルメク365で草笛光子さんの記事と出会いました。
人と関わるのが苦手な幼少期を経て、松竹歌劇団に入り舞台ミュージカルテレビにと大活躍され、90歳になられた今でも映画の主演。信じらない美貌をお持ちの草笛さん。以前からインスタもフォローしていて大好きな方です。
90歳であの美貌はちょっと信じられない。自費でミュージカルを作り人生で2度貯金を使い果たし、50代で自宅に稽古場を造り、70代から主演する舞台のためにパーソナルトレーナを付け体作りを始められた。
バイトをして記事を読み思いました。限界を作っているのは自分自身だと。
限界を自分自身で決めていた
もう56歳だから次の段階を考えなくちゃ。体力的にもう無理。と自分で自分の限界を作っていたのです。自分は自分、やりたいようにやればいいのだ。
何かを始める時、人生100年と言えど頭も体も動かすことができるのは80歳くらいまでかもしれない。そこまで元気でいられたら御の字。それまでまだ20年以上もある。何もしない20年。何かをする20年。どちらがいいだろう。
20年あれば続けてさえいれば十分形になる年数、やらない理由もない。と思いエイヤっと1歩進みます。
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