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公開日:2023年01月21日
顔たるみ・老け手・首のシワをまとめて解消!#6
1日たった3分!実践した読者が2週間で効果を実感した、美容研究家の小林照子さんのメソッド「温冷ケア」について、今回は詳しく伺います。手のシミやシワ、血管の浮き、爪の割れなど、悩み別のプラスケアもあるので、ぜひ実践してみてください。
80代後半になっても、美しい手であり続ける美容研究家の小林照子さん。頻繁な手洗いやアルコール消毒など、手にとっても過酷な環境のコロナ禍。しかし、ケアをすれば手は必ず答えてくれる!と小林さんは言います。
60代・70代のハルメク読者も成果を実感した「温冷ケア」を実践して、手のシミ、シワ、血管浮きを改善しましょう。
心臓より上に手を上げ、ブラブラ
血行をよくするため、両手を上げて、ブラブラ揺らす。2~3回繰り返す。
クリームをたっぷりぬり、ひじ、指の付け根などを刺激
手の甲からひじにクリーム(オイルでも可)をたっぷりぬり、圧をかける。左右各2~3回繰り返す。
【ポイント】指の付け根もしっかり!
親指(またはげんこつ)で手のひらや指の間、指を指圧する。左右各2~3回繰り返す。
【用意するもの】
お好みのクリーム、化粧水、オイルなどとタオル、木綿の手袋(100円ショップなどで購入可能)。
約1分、ひじまで温める
電子レンジなどでホットタオルをつくり、左右の手を包んで温める。気持ちが明るくなるピンク色のタオルがおすすめ。
クリームを拭き、汚れを取る
タオルが温かいうちに、クリームを拭き取り、汚れを取る。
指でポンポンと化粧水をなじませる
まだ手が温かいうちに、化粧水を手からひじまでなじませて、肌を引き締める。
クリームをたっぷりぬる
肌の汚れを取って引き締めた後、最後にたっぷりのクリーム(または美容液)で保湿し、栄養を届ける。
木綿の手袋をして就寝する
乾燥を防ぐため、木綿の手袋をして就寝。こうすれば、クリームのべたつきも気になりません。寝ている途中に手袋がはずれても大丈夫。
しわや乾燥、血管浮きが気になる……など、実際に読者が抱える手の悩み別に、集中ケアの方法を紹介。基本のケアにプラスで行えば、より効果を実感できます。
爪のまわりや乾燥している部分にオイル(ホホバオイルなど)をつける。
ささくれができやすい部分にオイルがしっかり浸透するよう、爪のまわりを人さし指と親指ではさみ、指圧する。
基本編で紹介した手をブラブラする動きに加え、水滴を飛ばすような動きや、手を開いたり閉じたりして血流アップ。気が付いたら何度もすると効果的。
シミやくすみ対策には冷えを改善することが第一。ホットタオルを二重巻きにして末端の指先までしっかり温める。
コロナ禍になり、手を洗う回数やアルコール消毒の回数が増えています。今まで以上に手に負担がかかる時代だからこそ、普段のケアをひと工夫して、手を美しく保ちましょう。
さまざまなものを触る指先を念入りに、手首までしっかり洗う。1日に何度も手を洗う今、タオルでゴシゴシこすらず、優しく拭き取ることを心掛けて。
手洗い後、乳液などで保湿する際、げんこつで手のひらを押したり指先に圧をかけたりマッサージを。それだけでふっくらした手になっていきます。
小林さんは、洗面所や部屋のあちこちに乳液や美容液を置いて、すぐぬれるようにしています。
外出時には必ず手にも日焼け止めをぬり、頻繁に保湿して乾かさないように。特に乾燥が気になるときは、日中も手袋をすると効果的です。
基本の「温冷ケア」ならたったの3分!ちょっとのケアで、ふっくら&つやつやな手を実現させましょう。
※効果には個人差があります。試してみて異変を感じる場合はおやめください。
取材・文=野田有香(ハルメク編集部) 撮影=中西裕人 小林さんヘアメイク=内藤文子(美・ファイン研究) 読者ヘアメイク=小島けさき
※この記事は雑誌「ハルメク」2022年4月号を再編集し、掲載しています。
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