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- 3匹目の猫をお迎えすることになりました
猫の愛らしさに触発され、生活がどんどん変わっていきます。
2匹と2人の生活がやっと軌道に乗った頃
事情があって飼い主を探している子猫を飼ってみないか、というお誘いが。
いろいろ余裕がないし、お断りするべき、とわかってはいたのです。しかし人生における私のポリシーで、「迷ったことはやってみる」というのがありまして。
ほんとにトンデモないポリシーなんですが、あまり迷わずに了解の返事をして、話はとんとん拍子に進みました。
子猫が九州から飛んで来た
そして夏の暑い日に、子猫はひとりで飛行機で九州から飛んで来ることになりました。
私は次女と嫌がる長男も無理やり引き連れて、羽田の航空貨物の受取所に向かいました。そこは航空貨物を発送する業務も兼ねているところだったので、これから飛行機に乗ってどこかへ出発するめちゃくちゃ高貴で優雅な猫さんたちもいました。
私たち家族3人は初めての経験で、ドキドキして待ちました。
そもそも、飛行機で動物を輸送すること自体信じられないことでした。大きな音に怖い思いをしていないかな、と心配でした。待つこと1時間。小さなキャリーに入れられた小さな生き物が私たちに渡されました。
アンジュジュちゃんが来た
小さなふわふわな白い子猫は、生後4か月の女の子です。
何か音を発しているので、不安でガタガタ震えているのか!? と思いましたが、実はゴロゴロとのどを鳴らしてうれしそうにしているのでした。
あら、この子めちゃくちゃたくましいのね! ととても感動しました。
3人で電車に乗って自宅に戻りましたが、子猫はずっとのどを鳴らしていました。
写真を見たときから「アンジュジュ」という名前を決めていたので、「良い子だね、アンジュジュ。遠くから良く来たね!」と語りかけながら、家に戻りました。
先住猫たちの抵抗
譲っていただいた方のアドバイスに従い、2日間は先住猫たちと離して過ごし、3日目に、アンジュジュはガブリエル(ガビー)、ミカエル(ミカ)とのご対面となりました。
そんなに心配はしていなかったのですが、ミカエルの方が拒否反応が強くて、「フー」「シャー」と威嚇します。アンジュジュの方はたくさん猫がいる環境に慣れているようで、物おじしないで先住猫たちのところに行こうとするのですが、彼らがそれを許しません。
ガブリエルの方が比較的寛容に受け入れている感じがしたのですが、実は彼女も別の形で拒否反応が出たのか、体調不良を起こしてダウンしてしまい、病院に行かなければならなくなりました。
嵐のような1週間を終えて
先住猫たちは、シュッとしたタイプの猫で筋肉質。アンジュジュは女の子ですが、どちらかというと「おじさん顔」で、それがたまらなく愛らしいです。
3匹の猫たちの関係性の変化を見るのが楽しいです。
あんなに怒っていたミカの方が、アンジュジュのお世話を良くやってあげていて、毛づくろいもしてあげます。ガビーは結構マイペースな感じで、気が向くとアンジュジュの相手をしています。
もっとも、猫関係の出費は結構増えました。
子猫のキャットフードは良いものはとても高いですし、網戸を傷つけないように設置するガードが高価でした。それから、大量の毛が舞うようになったので、空気清浄機を新たに購入しました。
起きていても寝ていても、常に愛らしい3匹に彩られた生活は、言葉では言い表せません。この家にアンジュジュが来ることも、ある意味運命だったのだと思っています。
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