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- 違うから面白い。2匹の猫たち
以前、「心のゆとりを取り戻すリフレッシュ法」の中で、ちらっとご紹介した、我が家の猫たち。あれから約2年が経ちました。トラとシャナ。年齢も、性別も、毛色も、性格も違う2匹の猫ですが、それなりに仲良く過ごしていますよ。
黒猫の特徴
シャナを引きとった時、譲渡会のスタッフさんから「鈴をつけて下さいね」と言われました。「首輪じゃなく、鈴?」と思ったのですが、帰宅してすぐにその理由が分かりました。
黒猫は、暗闇に紛れてしまうから。
毛が黒いので、電気を消した暗い部屋にいると、闇に同化してしまい、どこにいるのか分からなくなってしまうのです。
写真を撮るときも、濃い色のもの、例えば、茶色のクッションに寝ている姿を撮影すると、どこにいるのか、分からない。

わたしは長い間、黒猫を飼いたいと思って、シャナを我が家に迎え入れたのですが、黒猫ってこんなことに注意しなくちゃいけないんだな、と思いました。
ついたあだ名は『ゴンザレス・シャナ』
先住猫・トラの立場を立てるため、何をするにも、トラ優先。シャナのことは、いつも後回しにしてきたので、もともと自己主張が激しかった性格に拍車がかかり、さらに甘えん坊に。
トラは、もの静かな性格であまり鳴かないのですが、シャナは何をする時も鳴く。
ごはんを食べる時も、誰かがそばにいないと「ごはん食べるから、見てて」と言って鳴く。
トイレをする前後も「あたし、トイレ!」と言って鳴く。
わたしの姿が見えなくなると、鳴く。

とにかく始終鳴いていて、その様子が、小さい子どもがグズってごねる様子に似ているので、ついたあだ名は「ゴンザレス・シャナ」(命名はわたし)。
シャナがよく鳴き、よく喋る(寝言も言う)ので、つられてトラもよく鳴くようになりました。
トラの変化
トラは、生後2か月もしないうちに我が家に来たので、最初の頃は、小さい猫との接し方がわからなかったようです。
シャナがトラの毛づくろいをしにくると、びっくりして噛みついたり。シャナが「遊ぼ!」と言って、じゃれてくると、怒ったり。
シャナの行動に戸惑ってばかりいたトラですが、今では慣れてきたようです。

夜中に追いかけっこしたり、シャナがいないと探すようになり、家に誰もいないときは、シャナの面倒を見るなど、トラにも良い変化が見られるように。
トラは人間でいうと、80歳を超えているのですが、気のせいでしょうか? なんだか、最近若返ったようにも思えます。
2匹になり、ご飯、トイレの世話も2倍になりましたが、毎日の楽しさも2倍に増えています。
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