3匹目の猫をお迎えすることになりました
2022.10.172024年04月28日
猫と暮らす生活
猫の粗相が絶えず、ついに避妊手術
うちにはかわいい家族が2匹います。なわばり争いのマーキング(粗相)をするので、悩んだ末に避妊手術をすることにしました。いろいろ検査が必要ということで、驚きの手術費用になりました。
雌猫が2匹、バトルの日々
先住猫の「ルビー」がずっとひとりでいるのはかわいそうと思い、去年(2023年)子猫を飼うことにしました。
親子のように仲睦まじくしてくれると思っていたのです。
「ルビー」は今年(2024年)10歳で、人間でいうと56歳。
子猫は「マロン」と名付け、今は1歳と6か月、人間でいうと20歳くらい。
うちに来た頃より、だいぶ大きくなりました。たまに2匹の見分けがつかないほど。
柄や色もそっくりで、一緒にいるとまるで親子のようですが、めちゃくちゃケンカをします。
「ルビー」は、ずっとひとりっ子だったので、自分は人間だと思っている節があり、ライバルである「マロン」を嫌っているのです。
「マロン」は「ルビー」に甘えて、ちょっかいばかり出すので、「ルビー」に猫パンチを食らっています。
時間が経てば仲良くなるかと思いきや、関係性は変わらず……。
お年頃の発情期
「マロン」が発情期を迎えるようになると、頻繁にあちこちで粗相(おしっこ)をします。いわゆるマーキングらしく、自分の縄張りを「ルビー」に主張するようになったようです。
なんと、その矛先が私の羽毛布団。「マロン」のテリトリーらしいです。
夫の布団には、絶対にマーキングしないのですが(夫はマロンに嫌われている?)。
「マロン」が枕元にきてゴロゴロ甘えるので、かわいくて一緒に寝ると、100%粗相します。
そのたびに布団カバーの洗濯で、冬時期は本当に困りました。そのため、ペットの粗相や人の介護にも使える防水仕様の布団カバーに買い換えました。
今度は、ソファーにまでするようになったので、画像のような猫よけを置いてガードしています。ここ以外にもいろんなところで粗相するので、発情期は目が離せません。
「ルビー」は避妊手術はしていないのですが、粗相することはなかったので、驚きの体験です。
避妊手術の費用にびっくり
調べると、避妊することで乳腺癌などの予防になるそうなので、「マロン」の避妊手術をすることにしました。
本来なら生後6か月頃が目安だそうなのですが、だいぶ遅くなってしまいました。
避妊手術の前に、いろいろ検査が必要ということで、あちこち検査して異常がないことがわかりました。
でも、避妊手術の費用相場は1万円〜4万円だと調べていたのに、術前検査も含めて約9万円かかりびっくりしました。
避妊手術はペット保険の対象にならず、痛い出費となりました。クリニックの方針により、価格もさまざまですね。
手術の3日後には、「マロン」はもう元気に部屋を駆け回っています。
ソファーにはやっぱり粗相するので、発情期に関係なく、トイレと思われているのかも。
やんちゃな「マロン」には困りものですが、かわいいからつい甘やかしてしまいます。
「ルビー」も「マロン」も元気なので、今は本当に助かります。
家族が元気なのが、いちばんの幸せですね。
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