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- 初めて&運動不足な人でも楽しい!高尾山ハイキング
東京都内にあり、気軽に行ける高尾山。美しい景色を眺めながら自分のペースで歩けます。老若男女がたくさん集まり、元気な良いオーラで溢れていて、ある意味パワースポットだと思います。おすすめです!
高尾山ハイキングにはまったきっかけ
登山は苦手でした。
そんな私なのに、Facebookで山登りが趣味の高校時代の友人のN君の投稿に「いいね」を押し続けていたのは、山登りをしてみたいと思っていたのでしょうか?
そのN君が突然「高尾山行ってみる!?」と誘ってくれたのです!
私はかなりうろたえて、「え ?いいの? 私全然歩けないよ。迷惑になるよ。無理だと思うよ……」とやんわりお断りしたのですが、「ゆっくり歩けば全然大丈夫だよ~」と屈託なく誘い続けてくれるのです!!
N君は、高校の学年一、二を争う美女をお嫁さんにした、自身もモテモテだったステキな男性です。
「山登りできる靴ある? リュックある? 一緒に行く人、誰誘う?」とみるみる私の高尾山デビューが決まってしまいました。
仕方ない、一回くらい行ってみようか、でも靴も買わなくちゃダメなの……? とケチな私は渋りましたが「靴はちゃんとしたの履かないと、足を痛めるよ」とそこだけは厳しい指導があり、しぶしぶ買いに行きました。
Facebookでアグレッシブな日常を発信している同じ高校の友人が他に3人同行してくれることになり、コロナ禍でもあるけれど、このくらいの人数なら良いよね、ということで、計画が決定しました。
いよいよハイキング当日
当日は朝8時半に高尾山口駅に集合です。
私以外の4人は、山に慣れていることはそのいでたちから一目瞭然です。私は娘に借りたユニクロのフリースとパンツ。靴だけは新品ですが、靴下は登山用ではなく、家で愛用しているあったかもこもこ靴下です。
まずは初心者の私に配慮して、ロープウェイで高尾山駅まで上がりました。景色が美しく嫌でもテンションが上がります。そこからおいしい豚汁が食べられる茶店までキツイ登りでしたが、途中何度も休憩してやっと到着。豚汁のおいしさは格別でした。
ここでも山行きに慣れている友人たちは、気の利いたおかずやおにぎり、おやつをたくさん用意してくれていました。私はといえば、高尾山の駅のコンビニで買ったおにぎり弁当をおずおずと差し出すダメダメぶり。まあ、50年越しの友人なので、見栄を張る必要もないのです。
私たち以外にも、老若男女いろんな人たちがいます。皆さん元気で生き生きしています。
そこからさらに登り続けて、美しい富士山を見て、いろんな植物を愛でて、心が洗われました。帰りはチェアーリフトに乗ることに。これもとても楽しく、疲れましたがとっても楽しかった。結局2万5000歩も歩きました!
高校時代から50年も経って、当時の友人とこうして楽しい時を過ごせる幸せにジーンとした一日。
この次こそ「私だって作れるんだよ!」と煮物を持って行くぞ~とひそかに決意して帰路につきました。
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