50代から起こす奇跡…人生を楽しむ

推し活を始める方法(1)

公開日:2022.08.24

最近耳にする【推し活】。好きなアーティストや俳優さんがいるわけでもないから、自分には無縁だわ。でもなんだか毎日が物足りない……。推しがいる人が、うらやましい……。

推しは自分で引き寄せる

そんなことを思ったことありませんか? 実は自分がそうでした。

昔から、アイドルやキャラクター、趣味などに夢中になることがない、冷めた性格でした。

好きなアイドルや趣味、それこそ韓流に会いに韓国まで行くとか、ジャニオタとか。【推し活】なんて無縁だと思っていた。

でもね、最近気が付いたんです。

【推し】って自分で引き寄せることもできるって。

これが推し活の第一歩

これが推し活の第一歩

そんな自分が、2017年夏に渡航した台湾に夢中になっていったのは、きっと些細な奇跡なようなもの。

家族で行った初めての台湾がつまらなくて(笑)、数か月後に友人と再び訪れました。そして、その時に行ききれなかった場所にどうしても行きたくなって、また数か月後に訪れました。

そんなことを繰り返して3年間で9回もの訪台になり、すっかり自分にはなくてはならない存在になっていきます。

思えば、これが推し活の第一歩となっていたのです。

自分では気がつかないうちに始まっていた

台湾に行く時はかなりリサーチをします。

台湾に詳しい方や住んでいる方にSNSを通して質問をして、コメントを繰り返していくうちに親しくなり……。そして、実際に会って、台湾の思い出話や情報をお互い交換しあう友人となっていきます。

これも推し活ですよね。実は気がつかないうちに始まっていたのです。

推しは人でなくて良い

そう! 何も人でなくて良いのです。

私の場合は場所でした。

でも面白いことに、台湾の言葉や文化や習慣を知りたくて見始めた台湾ドラマや映画で、好きな俳優さんができたり、主題歌や挿入歌が気になり調べて聴いていくうちに、推しが少しずつ増えてきたのです。

有料ですが動画コンテンツ、音楽は無料で聴けるSpotifyなど、推し活を突き進むためのアイテムが現代はバッチリなのです!

コロナ禍が原因でさらに推し活が進む日々

もともと、中国圏の文化に興味があり中国茶も好きでした。

台湾産の烏龍茶と紅茶があると知り、訪れれば必ず茶藝館で癒やされる時を過ごし、お茶屋さんでお土産を購入。

そして今はコロナ禍でそれらが満たされない日々。ですが好奇心の赴くままにリサーチしていくと、日本にいても台湾に辿り着けるものなんですね。

インスタグラムやネットなどのSNSで、東京にいながらも台湾茶や台湾ご飯をいただけるお店やイベントを検索しまくり、感染者の様子をみながら可能な限り足を運びました。

すると不思議なことに、それらがつながってきました。

まず一つの奇跡に出逢います。それは次回にご紹介します。

■もっと知りたい■

 

ロータス

台湾が大好きで、2022年には台湾好き仲間が集える会を立ち上げました。同じく日本が好きでとうとう住んでしまった在日台湾人との交流会も行っています。教わることが好き、好奇心旺盛。50代になってさらに加速してきました。Instagram

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