春の「季語」を楽しむ ~言霊のススメ~
2024.03.162022年08月07日
大阪の熱帯夜を脱して、涼しい長野で元気回復
二拠点生活のコストは福利厚生・医療費と考えよう
体と心の不調が、長野の冷涼な気候で一気に回復! 二拠点生活の二拠点目は、寒冷地に限る!
標高1000m 涼しい夜に不眠が即効で解消
少し前、このハルトモ倶楽部で、長野移住の後悔らしきことを書いたけど、あれ、帳消し!!
熱帯夜続きの大阪を、築40年超の自宅リフォームのタイミングで脱出して、長野の家へ。
ここは標高1000m。涼しくて、乾燥していて、お肌サラサラ。大阪では、明け方まで寝付けないことがあり、不眠症を真剣に疑っていました。それを取り返す勢いで、7時間、8時間眠れています。あ~良かった。長野があって助かった。
毎夏の楽しみ ラズベリー摘み!
長野に来て、農作業は苦手だと気づきました。
憧れていたけれど、実際にやってみると、
ジャガイモ掘り→腰が痛い
レタス苗の植え替え→膝が痛い
ビニールハウスのトマト収穫→ビニールハウス内はサウナ状態
きゅうりの収穫→クモの巣のクモが怖くて収穫できない
楽しいのは、ラズベリーやブルーベリーの収穫。お手伝いではなく、遊びで摘むほうね^^;
同年代のお友達の畑の端に、ラズベリーが自生しています。持参したタッパーが満杯になったら、あとはお口に放り込み、お腹に入れてお持ち帰り。
ホワイトリカーに漬ければ、2か月でラズベリー酒に。取り出したラズベリーはスパークリングに入れるとオシャレになるよ~とのこと。しかし、2か月とは長すぎる。
軽井沢別荘族が手放した調度品を格安で
移住当初は、友達がたくさん遊びに来てくれました。敷布団2枚に6人が雑魚寝という、山小屋のような密状態も今は昔。
この夏、最初のお客様は、コロナ禍中ということもあって、おひとり様。
テーブルを物置から出して、デッキにセッティング。無垢のダイニングテーブルセット(椅子8脚付き)は、軽井沢近くのリサイクルショップで、4万円。
いつ行っても、掘り出し物がいっぱいで、特注のグッチの本革ソファセット推定400万円が50万円など、軽井沢の別荘から運び込まれた調度品がどうしてそうなる? の安値で販売されています。
霧ヶ峰、松本、御射鹿池 etc. 日帰りの長野夏旅
NHK地方ニュースで、「車山のニッコウキスゲが満開」と聞けば、翌日に飛んで行き、
『遠くへ行きたい』で、松本の湧水が紹介されていれば、その週末、ペットボトルを持って汲みに行き、
私の御朱印帳の表紙は、画家・東山魁夷の「緑響く」。モチーフになった池があると聞き、撮影に行く。いやほんま、そっくり。
あのまま大阪にいたら、寝不足で熱中症になったかも? メンタルやられたかも?
長野の家にかかるコストは、福利厚生・医療費と思おう。
洋服を買うのをやめよう、外食を減らそう、本はメルカリか図書館にしよう。軽井沢の別荘族はこんな切実さとは無縁で、軽やかなんだろうな~。
でも、こんなケチケチ生活でも、涼しくて体調が良いせいか、今、とても前向き。体と心はリンクしている。夏は長野に限る!
長野ありがとう、光熱費がかさむから寒冷地はあかん、なんて言ってごめん。これからもよろしく!
■もっと知りたい■