60代が着るユニクロ・GUデニム
2022.09.282022年06月19日
プチプラ服の大人買いで失敗しないコツ
1万円で何着買える?50代からのオールGUコーデ
ストレス発散に、ごっそりと服を大人買いする至福感を得るには、お財布にやさしいプチプラがおすすめ。GUの店舗に行って、約1万円で6アイテムを上から下まで揃えました。50代からでも若い人たちに気後れしない上品コーデをお見せします。
大人買いしたいプチプラブランドは?
好きなものを大量に購入する「大人買い」。
子ども時代には叶わなかった夢を、ハルメク世代の私が実現できるのがプチプラ服です。中でも洗練度が増したと思うのはGU(ジーユー)。大きな鏡の試着室で一人ファッションショーをして、上から下までのコーデをリーズナブルに揃えるのはストレス発散になります。
大人っぽく上品で、着回しができるサマーアイテムを探して、今回GUで購入したのは以下の6点です。
左上から時計回りに、リブイージーワイドパンツ、コットンクルーネックT、スムースクルーネックT、透かし編みボーダーセーター、レースコンパクトシャツ、ボリュームソールグルカサンダル。
合計1万140円(税込)でした。約1万円で、流行の靴まで買えたのは驚きです。
買い物迷子にならずにGUの服を選ぶ順序
色、サイズ、デザインが大量に並んでるチェーン店では、誰でも目が泳ぎます。行き当たりばったりの買い物迷子にならないためには、事前にネットショップをチェックして的を絞っておきましょう。実物を手に取って確認後に、マッチしそうなベーシックアイテムを探すのが効率的です。
私が一番に目をつけていたのはボーダーのノースリーブニット。ただし二の腕は出したくないので、ベストとして利用します。
大人っぽいテラコッタブラウンが気に入って選んだのは、総レース素材のシャツ。ブラウスとしても羽織り物としても着られます。
次に探すのは2つのトップスに似合うボトムス。夏らしくサラッとした素材で、イージーケア機能つきのリブパンツを選びました。透けやすいナチュラルのカラーには、裏地がついています。
押さえどころとしてマストなのは綿Tシャツ。重ね着に使うだけじゃなく、1枚で着てもプチプラがバレないタイプにします。過剰なデザインはNG。老いがバレにくい高さのネックで、なめらかなスムース素材のホワイトと、定番を何年も続けているベーシックタイプのブラウンを選びました。
GUのシューズはトレンドを追うのに便利。今年(2022年)ブレイクしているグルカサンダルは、コーデしやすいブラウンを選びました。つま先が見えず、靴擦れせずに履けそうな素材なのは私の年代にピッタリです。
1万円で6パターンのオールGUコーデ
それでは上から下まで、オールGUコーデをスタートしましょう。ボトムスはナチュラルのリブパンツ一択ですが、トップスと靴下の色(もしくは素足)で見た目を変えていきます。
綿Tシャツはどちらも裾をボトムスアウト。赤に近いブラウンのTシャツは運動会っぽく見えないよう、長めのペンダントをプラスします。
Tシャツの上にボーダーニットを重ね着しました。はみ出た裾がちょうど良い長さになるTシャツを選ぶのがコツで、そのためにも妥協しない試着をがんばるのです。着こなしのアレンジとしては右側のように、袖をロールアップすると若々しくなります。
レース素材のシャツは、こなれ感を出すために前を開けて羽織ります。白Tシャツをウエストインしたコーデと、ブラウンのTシャツの裾を外に出したコーデとでは別物に見えませんか?
まとめとして大事なポイント。プチプラ買いで私が避けているのは以下の3つです。若い方たちには可愛くても、シニアが着ると貧相に見えるからです。
- GUだと分かるトレンドに走ったデザイン
- 花柄やフリルなどのガーリーなタイプ
- 縫い目の粗さがバレる色と素材
今回のコーデでボトムスはリブパンツの1種類でしたが、これをデニムパンツに替えたら、もっとコーデの幅が広がりますよ。おすすめのタイプは「2本持っていればいい大人のジーンズの選び方と履き方」の記事を参考にしていただけたら幸いです。
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