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公開日:2022年03月26日
標語を楽しむ
私は交通安全協会の評議員で、交通安全の呼びかけボランティアをしています。同協会は、その啓蒙活動の一環として、作文・絵・習字・標語を毎年募集していますが、この標語を見るのも楽しみの一つです。
今年(2022年/令和4年)もたくさんの標語が入選したようです。
単語を並べて、「わかりやすく」「覚えやすく」「時勢」「リズム感」を取り入れてアピールする。この短い文は、日本の短詩文芸の素養から発するものでしょう。うまい! 感嘆しきりです。
以上3点が、運転者・歩行者・子どもたちに向けた最優秀賞(内閣総理大臣賞)の作品です。
私の記憶からすぐ出てくる標語があります。多分、私だけでなく多くの人たちの記憶に残っているのではないでしょうか。こんなに長く私たちの記憶にインプットされていたとは驚きです。
韻を踏んでいて語呂がいい。どなたの作品かわかりませんが、ひょっとしたら、将来「詠人不知」の名作となるかもしれませんね。
そして、2006年/平成18年から「ハンドルキーパー運動」が始まったことを受けての私のまね駄作が、「飲んだら 乗るな 乗らせるな」。
ちょっと川柳っぽく、「せまい日本」が効いていて思わず笑ってしまいます。日本は高度成長期の終わり頃でした。「狭い家 そんなに広げ散らして どうするの」とおもちゃを広げている子どもたちに放ったママゴンの台詞(これも、まね駄作)。
私はどちらかといえば、せっかちな性格。ひとり暮らしの私はついつい焦ってパッパッと物事を片付けがちです。そこで、まね駄作「ゆっくりやろう 1日24時間 すべてわたしのもの」。
家具の移動や押し入れの整理などは、ひとりではできないところがあります。最近では、腰や膝を考慮して、孫や娘が来たときに、手伝ってもらうことにしています。まね駄作「やれるはず まだやれるは もう危険」。
後期高齢者の私は、これらの標語は交通安全のためばかりでない、「日常生活一般に通じる」と自覚し、日々戒めています(手首骨折のアクシデント以来、特に意識しています)。
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