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公開日:2021年11月12日
衣類を断捨離すればSDGsの9目標が達成できる!
ポリオから子どもたちの生命を救い、開発途上国での雇用促進につながる「古着deワクチン」。多量の衣類を断捨離したい65歳パーソナルスタイリストが初挑戦しました。処分する服の選別、専用回収キットへの袋詰め、発送までの試行錯誤をリポートします。
世界的な片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんによると、不用品の処分で最初に手を付けるべきは「衣類」。かさのある衣類は効果を実感しやすく、ときめくものだけを残すことで「やる気」が増すのだそうです。
その「こんまりメソッド」が向いていない私はパーソナルスタイリスト。似合わない服、時代遅れな服も参考例として必要なので、クローゼットは種々雑多な衣類でカオスとなっています。ついにハンガーを差し込む隙間がなくなったときが断捨離のタイミングです。
不要な衣類をダンボールに放り込み、1枚1枚たたみながら最終確認。いつも45Lのポリ袋5~6個の量になります。今までは自治体の資源ごみに出していたのですが、収集所まで何往復もして腰痛になるのは限界でした。回収された衣類の末路も気になります。
腰に負担をかけず処分できて、愛着のあった服たちが役立っているかを見届けたい。そこで今回トライしたのが「古着deワクチン」でした。以下の支援が行われます。
さっそく申し込んだ「古着deワクチン」からポストに届いた箱を開けると、着払い伝票が貼られた専用回収キットと説明書類が入っていました。
回収キットは広げると想像した以上に大きくて、好奇心旺盛な愛猫がすかさずジャンプイン! 追い出して立方体にしようとしても倒れてしまいます。
説明書には立てやすい方法が載っていたのに、衣類を詰め込んで、ガムテープで封をした後で気付きました。
薄手の衣類なら100枚強も入り、30kgまで耐えられる専用回収キット。後から移動させるのは無理なので玄関に置いておき、衣類の最終チェックはリビングで行いました。服が82着、靴が7足、バッグが6個。全部入るのか不安です。
水濡れに強いクラフト紙で頑丈に作られた専用回収キットですが、万が一を考え、服はポリ袋に小分けして詰めました。最後まで悩むのは愛着のある服、高級ブランド服、一度も着ていない服です。例えば……
下の画像は、仕事着として愛用した海外ブランドTheory(セオリー)のスーツ。ローライズで時代遅れなボトムスは処分して、ジャケットだけをハイウエストのパンツとコーデすれば使えます。
これからクローゼットに入る服のために、アパレルから頂いた見本品も処分しました。プライスタグが付いている新品なので、次なる場所で高く売れたら本望です。
小分けにした服を入れたポリ袋をリビングから運び、玄関のたたきに準備した回収キットに詰めていきました。偏らないように詰めたつもりでも不安定です。懲りずにジャンプインを試みる愛猫を捕まえて記念撮影。
最後の難関は袋の口を閉じることで、上に乗って空気を抜きながら、ガムテープでシッカリと補強しました。いびつです(笑)。
不格好な回収キットを受け取りにきた佐川急便のスタッフは、スリムな若い女性です。却下されないかと不安げな私に、「古着deワクチンですよね。慣れていますよ!」と、手早くメジャーでサイズを確認。荷物を担ぎ上げ、台車も使わずに運んで行く姿が頼もしかったです。
SDGs目標のうち9つを達成できる「古着deワクチン」は、地球の未来を守るための断捨離。我が家から衣類たちの再出発を見送る安堵感はこの上ないものでした。来春の断捨離でも利用する気は満々です!
特別版「ハルメク 古着でワクチン」は「古着deワクチン」を運営する日本リユースシステム株式会社と協力し、生まれたサービスです。
通常一口につき、ポリオワクチン5人分の寄付となりますが「ハルメク 古着でワクチン」なら、開発途上国の20人の子どもたちにワクチンを寄付できます。衣替えのタイミングでぜひご利用ください。
>>詳しくは、ハルメク通販サイトをご確認ください。
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