ハーブ研究家・ベニシアさんの人生と遺した言葉たち
2024.06.162021年09月15日
これからを快適に過ごすため‼
転ばぬ先の環境整備
我が家は築32年の一戸建て。今まで、駐車スペースやアプローチを、整えることができずに過ごしてしまいました。長年感じていた不備を解消し、安全に快適に気持ちよく過ごせるよう整備することにしました。
~今まで~
公共の事業で、家の南側の道路を広げる際、庭の部分10坪がなくなり、アプローチ横には、道路工事で出てきた石を、自分たちで並べました。駐車スペースは途中まで舗装してくれましたが、中途半端でした。猫の額からネズミの額へ変わってしまったのに、あれこれと気に入った花や木を、植えました。
当たり前ですが、木は成長し、大きくなります。町の「森林祭」でいただいた山紅葉は限界がきて、切りました。母からもらったアメリカハナミズキは、毎春美しく咲いていました。それが、原因もわからないまま、突然枯れてしまいました。
そしてショックなことに、アメリカハナミズキが枯れて間もなく、花が大好きだった母もこの世を去ってしまったのです。いまだに不思議でなりません。
アプローチを整備していなかったため、雨の日や雪の日は不便でした。ぬかるんだ土で滑ったり、靴が汚れたりしていました。雪かきをすると、土も一緒に取れてしまいました。
夏からは、雑草がはびこり、草取りが大変でした。雑草も花もごちゃごちゃでしたから。医者に行かなければならないほど、虫に刺されもしました。
それなりに工夫をして
道路沿いのため、人の目にも付きやすく気になります。そこで、雑草を目立たせないように、タイムやリシマキア、ムスカリなどを植えたり、ゼラニウムの鉢を並べたりしてしのいでいました。
何とかしたいとは、以前から考えていました。2019年、造園業を営んでいる友人のところに、思い切って依頼しました。とても忙しそうなので、「いつでもいいから」とお願いをしていました。
困ったことに昨年(2020年)から、脚の調子が悪くなってしまい、医師から「歩きすぎ、動きすぎ」と言われました。今は、前より良い状態ですが、ケアしていても、体は人それぞれです。万が一、動きづらくなったら大変です。
ついに工事
この春(2021年)ようやく、手を付けてもらえました。義兄が昔積んでくれた石(職人技‼ 30年過ぎても間に草が生えない)はそのままに、見た目も良くなりました。まったく緑が無いのもつまらないので、擬木で花壇を作ってもらいました。
長さ2m×1基の提案でしたが、2基つなげて4mにしてもらいました。大きな石を持ってきてくれましたが、サービス? かな。費用はこのために取っておいた年金で賄いました。
今年からは、雪かきもスムーズに。雨降りに滑ったり、玄関の床タイルが汚れたりすることも少なくなるでしょう!! 駐車スペースもスッキリしました。
花も先々のことなど良く考えて育てたいと思っています。
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