絶対買いたい!ハルメクのおせち2025 試食会レポ
2024.08.242024年08月28日
ちょっといいはなし
四季の手遊び横山先生の素敵な器たちと絶品素麺レシピ
四季の手遊びでおなじみの横山タカ子先生の食器棚、 予想通り素敵な器がぎっしり! 器との出会いは一期一会。旅先で求めた器は思い出になるし、好きな物に囲まれて暮らしたいから迷わず買うそう。2種類のオリジナル素麺も素敵な器に盛ると一層おいしそう!
横山タカ子先生って?
横山タカ子先生は、雑誌ハルメクの「信州・四季の手遊び(てすさび)」連載でおなじみの方も多いと思います。
信州在住で昔ながらの暮らしを守りながら、豊かに暮らす方法を信州から発信している方。そして一年のほとんどをお着物で過ごされている方と聞くと、ちょっと近寄りがたく感じます。
でも、一度講演会を聞いたことがあるのですが、実際はユーモアがあって、生活を楽しむのがとても上手な魅力的な方です。
生活上手な先生の食器棚
横山タカ子 四季の手遊び「器の愉しみ/そうめんレシピ」では、憧れの先生のご自宅の食器棚を見せていただけるなんて。
どんな素敵な器たちが出てくるのだろう? ワクワクがとまりません。
こげ茶色の両開きの木扉を開けると、そこにはぎっしりと食器が詰まっていました。どの器も素敵で期待を裏切りませんでしたが、それにしても本当にたくさんの器たち。
「私がいなくなったら子どもたちが困るかと思うけど」と言いつつ、楽しく好きな物に囲まれて暮らすために買ってきてしまうそうです。なんだかあるあるで、先生との距離が一気に縮まったような気がしました。
旅の思い出の小さな器たち
先生曰く、器を買いに行こうと思って買ったことはないけれど、器との出会いは一期一会。
旅先などで「出会ってしまった」器たちはその時の状況を思い出させる写真のような物。箸置きとか醤油さしとか、あまり嵩張らず重くないものを少しずつ購入してくるそうです。
なるほどなるほど、そうなると器たちの思い入れがより一層深くなり末永く使いたくなりますね。先生は壊れても金継をして大切に使用されているようです。素敵ですね。
お気に入りの器たちでおしゃれな暮らしを
少し深めで長細い器は、とても便利でおしゃれに使えます。テーブルの真ん中に置いて、ちょっとした箸休めを置くのに良いそうです。テーブルセッティングが素敵ですね。
片口や酒器なども、ここでご紹介できないくらい素敵なものがたくさんありました。主に黒を主体としたフォルムが素敵な器もたくさん。
器の他にもアジアで求めた竹製ウチワをランチョンマットにするなど、アイデア満載。
動画の中には素敵に暮らすヒントがたくさん。ぜひ動画を見ていただきたいです。
オリジナル素麺レシピ2種
先生のオリジナルレシピのトマト素麺と中華素麺は、どちらも旬の野菜をふんだんに使っていて、目に美しく栄養も満点。もちろんお味も絶品。
そしてそれをお気に入りの器に入れて提供すれば、お食事そのものが一段とグレードアップすること間違いなしですね。
おしまいに下手の横好きポンコツ拙作をご披露
先生の食器棚を見ているうちに、私の陶芸魂がうずいてきました。私の一番の趣味は陶芸です。
何十年やっていてもこれぞという作品はできませんが、自分の料理を自作の器に入れて供するのが大好き。そして、色目も黒など地味系のお色が好き。
先生の食器棚を拝見していたら、ついポンコツ拙作もご披露したくなりました。お目汚しになりましたらごめんなさい。
いつの日か先生の食器棚にあるような素敵な器を作れたらと考えていますが、いつになりますやら?
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