- ハルメク365トップ
- ハルトモ倶楽部
- 文化部
- 童心に帰ってメダカ捕り!めだか池のお世話に参加して
6月にめだか池のお世話へ。池の掃除と思いきや、実質は水辺の生物を捕獲して観察する会でした。タモ網を借り童心に帰って、メダカやヌマエビのなかまを捕まえて観察。飼いたい人は連れて帰れます。お孫さんとの参加も大歓迎。素敵な体験してみませんか?
めだか池ってどんなところでしょう?
めだか池とは、町田市横浜線の成瀬駅から徒歩15分の住宅街の中にある、町田市が管理する高ヶ坂松葉調整池のことで、NPO法人鶴見川源流ネットワークが簡易清掃・管理作業等の活動を行っています。
調整池とは、多量の降雨や大きな川の氾濫などの水害から私たちの生活を守るための貯水池のこと。
この松葉調整池は、住宅街の中にありますが湧き水も出ている珍しい調整池。その美しい水流を活かしてメダカを飼育しているので、通称めだか池と呼ばれています。
めだか池のメダカって?
我家では数年前から、めだか池のボランティアをしている友人よりメダカをわけてもらい飼育していました。その際「このメダカは日本在来のメダカなので、なるべく他のメダカ(ヒメダカなど)と混血にしないで」という注意がありました。
ずっとこのメダカだけで飼育していますが、何年かすると数が減ります。我家のメダカもわずか2匹になってしまったので、今回「めだか池のお世話」に参加してメダカをわけてもらうことにしました。
「めだか池のお世話」って?
偶数月の第3日曜日10時から12時まで、普段錠がかかっているめだか池が開放されます。上で受付をすれば、誰でも下のめだか池に入ることができます。
主催はNPO法人鶴見川源流ネットワークです。
水中の生き物を観察するコーナーもあり、メダカの他にアメリカザリガニやモッゴ(クチボソ)、ヒキガエル、クサガメなどさまざまな生物を見ることができます。子どもたちがたくさんいて大盛り上がりでした。
さあ「めだか池のお世話」に参加です
おすすめの格好は長靴に帽子。持ち物はバケツとあれば網。そしてメダカを持ち帰るならば、ペットボトル1本。
お借りした「タモ網」を水中に入れると、おもしろいほどお魚が捕れました。網の中でぴちぴちしているうちに、急いでバケツに移します。
目指すメダカは一匹もいませんでしたが……
たくさん捕れたけど全部持ち帰るのはちょっと多いかな? と思い、友人に見てもらいました。すると、驚いたことに目的のメダカは一匹もいないということでした。
私のバケツの中には、ファットヘッドミノーという外来種とクチボソとヌマエビのなかまだけ!
そこでボランティアの方が予め捕ってあったメダカをわけてもらうことになりました。自分で捕ったヌマエビのなかまはメダカと共存できるというので、ペットボトルに入れて連れて帰りました。
「めだか池のお世話」に参加してみませんか?
「めだか池のお世話」のリーダーである深見氏によると「誰でも参加できるのでぜひお孫さんなどとご参加ください」とのことでした。水辺の生き物と触れ合い、治水、防災、自然環境などを楽しく学ぶチャンスです。
「めだか池のお世話」は毎偶数月第3日曜日なので、次回は8月(雨天決行、荒天問い合わせ)。そして10月は大がかりな池のお掃除前の、生き物救出大作戦があるそうです。
水深10~20cmくらいの池の中を歩き回って(ぬるぬるしているので注意)、タモ網で水中の生き物を捕獲し観察し、我家に連れて帰って飼うことができるなんて夢のような時間でした。本当に楽しかったです。
ボランティアの皆様ありがとうございました。
■もっと知りたい■
-
スマホで医師に健康相談
24時間365日OK!30秒以内に医師・看護師・薬剤師などの医療チームがあなたの「健康相談」に応答してくれる♪ -
最高のワイナリーツアー♥
家族・友だちと!雰囲気バツグンの熟成庫見学・高価な貴腐ワインのテイスティングはいかが?お得なクーポンも! -
やばっ、冬の尿モレ
寒い冬、なぜ尿モレが増える…?3つの原因&4つの「効果的な尿モレ対策」を専門医に教えてもらいました! -
人生で1度は訪れたい場所
ミネラル豊富な美人の湯、最高のオーシャンビューなど、心もカラダも癒やされる魅力が盛りだくさん!人生で1度は訪れたい名所をcheck -
生前親に●●聞き忘れると
老親の契約や登録しているサービス、これらを子が把握していないと将来ムダな出費や面倒なトラブルに発展する可能性が!特に見落としがちなのは… -
60日で英語が話せる!
英語をマスターするのに「完璧」はいらない!初心者でも60日で英語が話せるようになる、驚きの3つのコツとは? -
おひとり様の備えはOK?
この先「おひとり様」になったら意外な落とし穴がいっぱい…。そんな不安に備える、おひとり様専用お助けサービスが誕生! -
体験談:50代やって正解
銀行は断然「紙の通帳」派!そんな「デジタル嫌い」の私が 銀行アプリを使ってみたら想像よりもはるかに便利すぎて… -
50代~お金の増やし方
将来を見据えて、50代から「まとまった資金の調達」が重要になります。どんな選択肢があるか、ご存知ですか? -
認知症リスクに40%も差
最近、驚きの研究結果が…!「犬を飼っている人」は「飼っていない人」に比べて認知症リスクが… -
今なら無料でお試し!
将来、自分の認知機能が低下するリスクがあるか、簡単に予測できるサービスが誕生。今なら無料で先行利用できます! -
自分に似合う「眼鏡」は?
見た目の印象が若返る♥「自分に似合う眼鏡」を知って、ワンランク上のおしゃれを!