やはり邪馬台国?卑弥呼はここに?吉野ヶ里遺跡(前)
2024.09.052024年06月22日
ちょっといいところ
雨の壱岐島で。月讀神社と双子真珠アクセサリー作り
5月長崎県・壱岐島へ。晴れた日はカヤックや魚釣で海を満喫しましたが、雨の日はどうしましょう? 月讀神社の総本社に参拝し御朱印拝受。牡蠣小屋で双子真珠アクセサリー作りに挑戦し、ランチは牡蠣や壱岐牛のバーベキュー。雨でも楽しい壱岐島でした。
壱岐島(いきのしま)ってどんなところ?
教科書にも必ず載っている壱岐・対馬は、誰もが聞いたことがある長崎県の有名な離島。
南北17km、東西14km、人口は2万5000人弱ですが、日本の中でも最古と言われる歴史を持つ島です。
お恥ずかしいことに無知な私は、この有名な島がどこにあるのか怪しいものでした。
今回福岡に行く機会があり、福岡からフェリーで2時間10分、2等自由席でしたら2960円で行けることがわかりました。離島好きな私は、もう行くっきゃない!
5月のGW明けに、2泊滞在する機会を得ました。
雨の日の壱岐島の過ごし方
島内はバス以外の交通機関がないので、レンタカーを借りました。
晴れた日はドライブしたり、海でカヤックをしたり魚釣りをして、美しい海を楽しみましたが、最終日が雨風が強い日になってしまい景色は全滅……。
そこで雨の日にフェリーが出るまでにどのように過ごしたか、一部をご紹介します。
月讀神社総本社に参拝し、御朱印をいただく
壱岐島には、神社庁に登録されている神社だけで150社。登録されていない神社や祠なども含めると、1000社以上あるといいます。
私は日本書紀にも登場する、月讀(つきよみ)神社の総本社とされる壱岐の月讀神社に参拝し御朱印をいただきたかったので、最初から予定に入れていました。
月讀神社のご祭神は月讀命(つくよみのみこと)。
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)によって、天照大神の次に産まれたとされる、暦や潮の干満など月の全ての行いや縁結び安産、船舶安全などたくさんの御利益がある神様です。
壱岐島では数多くの神社があるので、神主さんはいくつかの神社を掛け持ちしていて、電話であらかじめ予約をとらないと御朱印がいただけないこともあると聞きお電話しましたが、月讀神社は時間内でしたら大丈夫だそうです。
雨の中の参拝でしたが他の方もいらしていて、さすがに人気の神社だと感心しました。階段を登って本殿へ向かうと、神聖な気を感じることができました。
牡蠣小屋で双子真珠のアクセサリー作り体験とバーベキュー
美しい海の壱岐島では真珠と牡蠣の養殖が盛んです。養殖真珠の中には自然にくっついた双子真珠が採れることがあるそうで、写真を見て私はすっかり魅せられてしまいました。
真珠のアクセサリー作り体験ができる「山本真珠」をネットで見つけ、電話で予約する時に双子の真珠もできるかお聞きすると「来て見て決めてください」とのことでした。
大雨の中、山本真珠の牡蠣小屋に伺うと美しい双子真珠がたくさんありました。
ピアスとイヤリングは一組6000円! リーズナブルなので3組お願いし、ワクワクしながら選びました。
社長が真珠に穴を開けてくださり、そこにボンドを入れピアス用の器具を差し込みます。
ボンドが固まるのを待つ間に、同じく牡蠣を養殖しているので牡蠣1kgと珍しいヒオウギ貝、壱岐牛などのバーベキューを楽しみました。こちらもお安くて、貝類をたくさん食べて飲んで二人で5000円!
貝類大好きな私には夢のようなひと時でした。ありがとうございました。
※金額等の情報は、2024年5月時点のものです。
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