ゆるっとふざけて暮らしたい

麻雀ができるおばちゃんになる!

公開日:2024.08.08

心の奥にあったひそかな夢……。もっと年齢を重ねたときの自分の姿、施設でもデイサービスでも自宅でもいい、誰かと雀卓を囲んで麻雀して大声で笑っていたい……と。ハルメク365でこの動画を見つけたとき、そんな気持ちを思い出しました。

麻雀ができるおばちゃんになる!
人生を豊かにする麻雀

実は女性のために作られた麻雀

人生が豊かになる麻雀講座1「麻雀の歴史」によると、麻雀は中国の唐の時代に女性のために作られた遊びで、何度となく変化改良され現在の形になったということです。

また麻雀を覚え愛されるプレーヤーを目指すことで「やさしく」「強く」「美しく」なれる。さらに人から愛される幸せな瞬間が味わえ、精神的な癒やしにもなるそう!

ビギナーも勝利する可能性があり、二度と同じ場面に遭遇しないようなスリルとハプニングの連続でワクワクした時間を楽しめると良いことづくめ。

私は多くは男性がメインの遊びという勝手なイメージを持っていたので、この冒頭のお話だけでかなり引き込まれてしまいました。

実は女性のために作られた麻雀

まずは麻雀牌を知る

麻雀の奥深い歴史や意味合いを少しわかったら、次は人生が豊かになる麻雀講座2「用語とルールの基本その1」。麻雀牌の種類、数、などを学習します。

全部で136枚(1種類4枚ずつ)あり、かでも「ハク」「ハツ」「チュン」と読む牌は、女性のおしろい、髪の毛、口紅の意味を持つものだそうです。

女性がこの遊びをしながら、自分を主張しようとしていたのかもしれないなと勝手に想像しています。

まずは麻雀牌を知る

ゲームの進め方

まずは4人で席を決めます。ルールに沿って自分の前に14枚の牌が並んだら、ゲーム開始となるのですが、ここまでですでに難しいです。そして牌のシャッフル! このシャッフルだけで麻雀をやったような気持ちになります。

最終的には、自分の前のいらない牌を捨てて雀卓の中央にある空間において、アガリ(牌が揃ったゴール)を目指します。これを「山からつもって手牌から一枚切って河へ出す」といい、順番にこの動きを繰り返し早くゴールしたら勝利です。

ゲームの進め方

なかなか奥が深く難しい遊び

なかなか奥が深く難しい遊び

基本的なことは理解できたような気になっています。牌の並べ方、ゲームのやり方……。山からとって牌を切って河に流していくんだと、大枠理解できました。

しかし実際にまだまだできる気がしません。やっぱり難しそう。

でも講師の土田先生はそう感じることもちゃんと理解して、要所要所で背中を押す言葉をかけてくださっています。

あきらめずチャレンジすること、そして今まで知らなかった広い世界を見ること。また自分の器を自分で決めず、勝手に計算しない。愚痴はこぼさず周りに感謝して素直な自分を忘れずたくさん笑ってください……と。

夢だった麻雀。あきらめず何度も動画を見直して、マスターしたいです。そして、友人たちと大声で笑って麻雀したいなぁ。

■もっと知りたい■

たこりん

看護職として無我夢中で駆け抜け、気づけば定年。少しゆっくりできればと思う間もなく、いろんな課題が降ってきます。でも今の時間を無駄にするのも輝かせるのも自分次第。環境とともに「しあわせ」の尺度や考え方が変化していく様を、文字にお手伝いしてもらいながら可笑しく前向きにお伝えしていきます。
 

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    NHKの朝ドラ「虎に翼」のトラちゃんも麻雀がんばってましたね~。私もちょっと気になってます

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