マツケンサンバIIの必須アイテム・サンバ棒の作り方
2023.08.102024年06月02日
自宅にいながら海外気分♪
パリマダムに学ぶオシャレと生き方の処方箋
2024年のゴールデンウィークは4年越しのニューヨークへ。現地でたくさんの刺激を受け、海外熱再燃! の私が、ハルメク365で見つけた素敵な動画をご紹介します。
おしゃれ達人チャコさんのパリ案内(第1回)お宅訪問&普段着コーデ
ハルメク365の会員コンテンツ。健康、美容、おしゃれ、生き方、お金、介護、などなど、盛りだくさんで目移りしませんか?
何から試してみようか? 腸もみもストレッチもZUMBAも気になるな~と迷った私は、とりあえず「まいにちレッスン」のタブをスクロール。するとエンタメカテゴリーの中で目に留まったのがこの講座でした。
パリ在住30年超の鈴木ひろこさん(通称:チャコさん)が案内するパリの暮らしとファッション、マダムのお宅訪問編。
チャコさんは日本でスタイリストとして活動後、30代で渡仏。現在はファッションジャーナリスト兼コーディネーターをされているチャーミングな女性です。
パリか~。海外へはこれまで相当数行き来しましたが、フランス・パリは20代で経験したきり。以来ヨーロッパとは縁がなく、今や憧れの地です。今年はまもなくパリオリンピックが開催されることもあり、早速この動画に視聴決定です。
パリで魅力的な女性とは
チャコさんのパリ案内は、パリの光あふれる素敵なご自宅から、ハルメク365担当者との対談形式で始まります。
チャコさんがインスタで発信しているというデイリーコーデは、どれも参考にしたいポイントばかり。年齢や体型の変化を気にせず、自らのこだわりと感性で自分らしさを表現した、とても魅力的なファッションです。
さらに、パリにおける女性の魅力について、こんな説明もありました。
パリでは、女性は若いだけでは魅力を発揮できない、経験や知識を積み重ねた女性は、それを含めて容姿や佇まいに魅力があらわれる。その意味で年齢を重ねた女性の方が魅力的に映ると社会が認めている……。
日本と真逆!? のこの価値観。知ってはいましたが、日本ではまだまだ男女ともに「若さ」に囚われがちです。心からそうありたいと思いました。
パリのマダムに学ぶ、暮らしと生き方
続いて、パリ在住マダム、シャンタルさん(60代)のお宅訪問。元銀行だったという年代ものの瀟洒な建物、リビングにはアーチ型の大きな窓、手入れの行き届いたアンティークな家具やインテリアに囲まれたシンプルな部屋は美意識に溢れています。
パリの女性はカバンの中身はぐちゃぐちゃ(笑)。でも収納はどこの家も驚くほどスッキリしているとか。自分にとって本当に必要なもの、クオリティの高いものだけを選び抜き、手入れをして愛着を持って長く使うという美学が根付いています。
断捨離がいっこうに進まない私としては本当に耳が痛いですが、見倣いたいものです。
マダム・シャンタルの珠玉のメッセージは続きます。
- 年齢に囚われず、常に現役の女性でいることを忘れない
- 大切なのは笑うこと
- ポジティブな人に囲まれて暮らすこと
- 常にシンプルで自分らしくいること
- 生きる喜びを見つけること
- そのためには好奇心旺盛でいること、楽観的であること
思わず、メモをしまくりでした(笑)。
バーチャルパリ訪問を終えて
わずか1時間足らずの「旅」でしたが、心身ともに満ち足りた時間となりました。先日、リアルニューヨークから帰国したばかりですが、同じくらいのインパクトがありました。
日本とは違う、欧米の生活文化に触れることはとても貴重で良い刺激になります。もちろん、日本の良さを見直すきっかけにもなりますが。
今回、ニューヨークのリアル旅とパリへのバーチャル旅を立て続けに経験し、2か国を周遊した気分です(笑)。
チャコさんのパリ案内、パリオリンピック目前、皆さんもぜひ視聴されてみてはいかがでしょうか?
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