50代こそ日々是挑戦♪(59)

ホロスコープにみる本当の自分とは?

公開日:2024.01.17

皆さんは「占い」に興味がありますか? 私も若い頃は人並みにいろいろ試したものですが、50代の今はどちらかというと神頼み派です(笑)。ところが先日、西洋占星術の先生にお会いする機会があり……。

私の占い遍歴

思えば30代の迷い多き頃、人並みに占いに興味があり、どこそこにスゴイ人がいる! と聞けば、遠出も厭わず出かけていました。

四柱推命、六占星術、手相、予言カフェ、ネームリーディングにハンコ占いなどなど……。今考えると散財ですね(笑)。

私の占い遍歴
いろいろな占いを経験しましたが、水晶玉はありません(笑)

かといって、特に深い悩みがあったわけでもなく、妙齢の女子特有? の「私の人生、これからどんな感じ?」を聞いてみたくて……。

結果、どの占いでも共通する答えは「あなたは大丈夫」(笑)。実際何が大丈夫なのか? 具体的に教えてほしかったのですが、今となってはよく思い出せません。

その後20年近く、結果オーライで幸せに暮らせている(と思っている)ので、ある意味的中ということにしておきましょう(笑)。

初めての西洋占星術

50代半ばの今、さすがに占いマイブームは去りました。一度だけ、4年前に早期退職を決める際、とあるスピリチャルな方にセカンドオピニオンをもらいには行きましたが……。

あれからまた4年後の昨年(2023年)末、知人の紹介で、西洋占星術の先生にホロスコープを見て頂く機会がありました。

ホロスコープとは、占星術で個人を占うための天体の配置図のこと。

自分の生まれた瞬間の太陽の位置を基準に12個の部屋が配置され、それぞれの部屋にどんな星がどんなバランスで配置されているかが重要。それによって個々の持つ性格や知性、対人関係や職業、人生のテーマなどを幅広く読み解いていきます。

前提として、生年月日や出生地の他、生まれた時間の正確な情報が必要です。その他、家族の星座なども事前に伝え、面会当日には私のホロスコープが出来上がっていました。

それをもとに、1~12まである部屋(ハウス)と、私に配置された天体の意味を一つずつ解説してもらいました。

初めての西洋占星術
ホロスコープの意味、初めて知りました

オトナ流占いとの向き合い方

所要時間は約1.5時間。結果はとても興味深いものでした。

自分が認識している性格や志向性は概ね予想通りなのですが、思ってもみない特性や本質を指摘されたりもしました。

一瞬、それは違うんじゃないかな~と思う部分もありましたが、後でよくよく考えると、確かに……だからあの時こうだったのか……。などと思い当たることが出てくるから不思議。

オトナ流占いとの向き合い方
占星術にとっては、天体が主役

オトナになってからの占いの意義は、結果に一喜一憂することなく、改めて自分がどういう人間なのか? 真摯に向き合う機会を得ることなのだと思います。

自分の前半人生の答え合わせと、今後の改善点を再認識する作業のようなもの。

本来の自分と、その裏に隠れている本質や天命を理解すると、後半人生をより良い形で軌道修正できる! かも(笑)。

これが私の結論です。

先生曰く、私は人生前半型のタイプ。人生後半でまったく新しい道が拓けるのではなく、前半人生でやってきたこと、積み上げてきたことを、後半人生で徐々に昇華させていく人。

2024年に向けて最良の「一押し」を頂けた気がします。

いくつになってもやっぱり、「占い」にワクワクする私なのでした。

■もっと知りたい■

ソレイユ子

2020年、新卒で28年勤めた会社を早期退職。思いきってセカンドキャリアに踏み出したら、新たな視界がひらけました。副業ライター、キャリアコンサルタント、手話学習に時々ボランティア…。やりたいことをやれる範囲で、ユルく楽しく歳を重ねようと、今も日々模索しています。

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