美肌の湯で癒やされ、冬の蟹尽くしを堪能する出雲・玉造の温泉旅
2024.12.202023年11月24日
新幹線も飛行機もつながっている令和に!
人生初の埼玉~金沢、バス長旅を体験してきました
2023年11月、中型バスに乗って1泊2日往復970kmの旅をしてきました。行き先は石川県金沢市。57歳、人生初体験バスの長旅です。
徒歩移動がないから、乗ってしまえば熟睡OK
辺りはまだ真っ暗、傘に落ちる雨音が激しい午前6時、自宅のある関東平野のど真ん中を出発、一路石川県金沢市を目指します。
午前4時半に起きた私は、バスの心地よい揺れ具合に数分で眠りにつきました。添乗員さんに「トイレを済ませて」と、関越道下りにある上里SAで起こされたときにはすっかり明るくなっていて、寝ぼけながら小雨のなか傘もささずに走りました。
おかげでよい目覚め、今度は流れる風景を楽しむ余裕が。奥へ向かうにつれ、山々の紅葉は進んでいます。
食の宝庫!金沢の街
約7時間のバス移動、1時間半おきに休憩を取り北陸道金沢東ICを正午過ぎに通過し、無事金沢へ到着しました。
お昼を過ぎて腹ペコな私たちは、近江町市場へ直行し場内を散策。目に入るものすべておいしそうで、近江町コロッケ、キンメダイの串焼き、新鮮フルーツを食べ歩きました。
尾山神社では、偶然にも2023年が鎮座150年、切り絵の美しい記念御朱印をいただき気分上々です。
おやつはひがし茶屋街で、金箔を施したたこ焼きと厳選たまごの金箔ソフトを堪能。夕食は松魚亭で懐石コースでした。
石川のものをおいしく頂き、心満たされて初日を終えました。
足のむくみも旅の思い出
ホテル近くで早朝から開いているカフェBEAGLEさんを発見、手作り総菜1汁4菜和定食がワンコイン(500円)で頂けるというお得な朝食です。
金沢滞在は正午まで。なにせ帰りも485kmバスなので。金沢市役所で交流会をした後、兼六園を散策、ショッピングを楽しめばあっという間です。
昼食は石川名物が詰め込まれたお弁当を車中食。豪華絢爛なお弁当に見入っていると、バスは静かに出発しました。
北陸道から見る日本海に後ろ髪をひかれつつ、バスは地元へ。小布施SAでおやつに栗ソフト。ウトウトしながらバスはいつしか関越道です。
渋滞にハマった帰り道、到着は午後8時、狭い車中さすがに足はむくみでパンパン。
1泊2日970kmの弾丸バス旅、安全運転のドライバーさんと綿密なスケジュールの添乗員さんのおかげで良い経験でした。
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