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- ダイエット? いいえ体重管理です (2)
若かりし頃からは想像できない体重になっていた私。ちょうど1年前、久々の人間ドックから胆のう摘出へと、思いがけない出来事があり、いろいろ考えるキッカケになりました。私は、今10年前の体重を維持しています。
ピンチは突然に
以前の記事【健康診断受けてますか】で書きました、その後です。
退院後、しばらくして体重を測ると、50kgを切っていたのです。古希を迎える頃にはもう少しで57kg目前でしたから、7kgの減量には驚きました(10代20代、思い出すと50kgになったことはありません)。
体重は減ったけど、こんな事で良いのかと思いました。
手術当日は絶食。翌日昼から重湯~全粥と変わりましたが、スプーン2杯しか口に入れられませんでした(入院後半からは少しずつ食べられました)。
短期間の断食をしていたようなものですから、体重は減るはずです。
ピンチをチャンスに
不思議なことに退院後も、お腹が減ったという感じが、あまりしません。
『食べた物で体はできている。このままでは、いけない』と思いました。
『しっかり食べて、体重を増やし過ぎないようにしよう』と考えました。
体重計の数字に一喜一憂など意味がないことでした。
日が経つにつれ食欲は、少しずつ戻ってきました。そして60歳代の体重(51~52kg)をキープするのを目標にしました。
体重を増やし過ぎない 私の方法
その1つ・食事の記録
- 必要な物を食べる……病気にならないため
- 菓子類はなるべく買わない……我慢はしない、どうしても必要な物だけ。暇だとたくさん食べてしまいそう
- 時々、食事の記録としておかずの写真を撮る……日々の食事内容に気をつけるようになる
- おかずは一人分ずつ盛る……一目で種類と量が分かる
- おかずを8割くらい食べてから、ご飯を盛る……お腹いっぱいだとご飯を食べ過ぎない
- 食べられそうな、ご飯の量を時々量ってみる……気分に任せない
- 朝食後、果物を食べる……リンゴや柿は半分程度が1日分だそうです
- 体を良く動かす……草取り、花の手入れ・水やり、片付け・掃除、散歩など
- なるべく、毎日朝食前と寝る前に体重を測り、記録する……忘れたら1日1回は必ず測る
などです。
時々、糸かんてんで食物繊維を。
イワシは、煮汁に酢を入れてサッパリと。時々、おからパウダーも追加して。
キャベツのオイル蒸しに加えるのは、キノコ類(エノキがおすすめ)・もやし・セロリ・豚薄切り肉もおいしくいただけます。
『チン ニンジン』は日々大活躍。ニンジンを大きめに切り、電子レンジに長めにかける。そのままサラダや煮物の具、弁当にも。
思った以上においしくて便利です!
動かず、必要以上に食べる事を続けていれば、体重が増えるのは当たり前のことです。
今は、前日と同じ位なら記録はしていません。朝と夜では800gから1kgの差があります。
以前から使用している器、ちょうど良い大きさでした。時々、病院でもらった栄養指導のプリントを見ます。
偉そうな事は言えませんが、今のところ10年前の体重をキープしています。
長い間取ってあったジーンズ等も、はけるようになりました‼
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