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- 【難読漢字】目眩く、目敏い、目溢し…何と読む?
「目眩く」「目敏い」「目溢し」は何と読むかわかりますか? 難読漢字で脳トレにトライ!今回は「目」に注目してみました。読みにくいもののなじみのあるものをご紹介します。
【目眩く】目がくらむような……?
最初にご紹介するのはこちら。
「目眩く」
目が眩むと書いて「めがくらむ」と読み、「めまいがする」あるいは「心をうばわれる」といった意味になります。「目眩」は「めまい」ですね。では「目眩く」は何と読むでしょうか?
正解は……?
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「めくるめく」
魅力にひかれて心を奪われ、理性を失うような状態のことを意味します。
目眩く日差し、目眩く世界……といった使い方になります。
【目敏い】目が敏感なのはどんな人!?
続いてはこちら。
「目敏い」
「敏」は敏感、俊敏といった言葉でもある通り、「頭の働きや動作のすばやいこと」を意味します。では、目が敏感な状態、つまり見つけるのがはやい、という意味になるというのがヒント。わかりましたか?
正解はこちら!
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「めざとい」
「目聡い」とも書き、目がさめやすいという意味もあるようですが、一般的には素早く見つけるという意味で使われることが多いかもしれません。
【目溢し】どうか、お目溢しを願いたい……
最後にご紹介するのはこちらです。
「目溢し」
「溢れる」と書いて「あふれる」「あぶれる」と読む漢字。目と組み合わさるとどうなるでしょうか?
「目溢し」は『広辞苑』によると
とがめるべきことを故意にとがめないこと。見のがすこと。
という意味になっています。正解は……
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「めこぼし」
「どうか、お目溢しいただけないでしょうか…」といった使用例になります。やや改まった大人っぽい表現ですが、知っていると一目おかれそうです。
目を含む漢字で意外に読みづらいものとしては、
- 目映い…まばゆい
- 目映しい…まぶしい
- 目紛しい…めまぐるしい
などもあります。合わせて覚えておきたいですね。
文=古田綾子 編集=鳥居 史(ハルメクWEB)
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