【診断テスト】認知症になりやすいかチェック!
2024.09.272024年10月29日
脳を元気に!もの忘れ&認知症を予防する新習慣#6
少し意識するだけでOK!脳が若返る10の生活習慣
人と話す、食べる、眠る……。そんな、普段の生活も「少しだけ意識を変える」ことで、脳が若返り、もの忘れや認知症の予防に!「できること」からでOK!「3日坊主」でもOK!まずは始めてみることが大切という2人の医師に詳しく聞きました。
- #1 教えてくれたのは2人
- #2 脳を若々しく保つには生活習慣がカギ!
- #3 生活習慣1:歩くルートに極力「坂道」と〇〇を入れる
- #4 生活習慣2:週に1度は挑戦するといい料理とは?
- #5 生活習慣3:普段行かない道を歩き、意識したほうがいいことは?
- #6 生活習慣4:集中して行う作業の前に作るこんな時間
- #7 生活習慣5:趣味の時間があるといい理由
- #8 生活習慣6:1日に、誰と話すかが肝心
- #9 生活習慣7:相手の顔を見ながら〇〇話で盛り上がる
- #10 生活習慣8:昼寝は、2つの条件を守ることが鉄則
- #11 生活習慣9:1日の終わりに、たった数行でいい〇〇
- #12 生活習慣10:甘いものは〇〇の時間にとる
- #13 動画で“脳トレ”!「まいにち脳トレ」を見る
教えてくれたのは2人
■瀧 靖之(たき・やすゆき)さん
医学博士。東北大学加齢医学研究所・機能画像医学研究分野教授。脳のMRI画像を用いたデータベースから、脳の発達、加齢のメカニズムを明らかにする研究者として活躍。著書『生涯健康脳』(ソレイユ出版刊)は10万部を超えるベストセラーに。
■奥村 歩(おくむら・あゆみ)さん
医学博士。おくむらメモリークリニック院長。「もの忘れ外来」を中心に、全国から毎日100人以上の受診者が来院する。テレビなどメディアでも活躍。主な著書に『その「もの忘れ」はスマホ認知症だった』(青春新書インテリジェンス)、『スマホ脳の処方箋』(あき出版)など。
脳を若々しく保つには生活習慣がカギ!
「脳を若々しく保つには、脳によいことを日々続けるのが大事。その意味で、日常の生活習慣にこそ鍵があります」と話すのは、脳の発達や加齢について研究する医師の瀧 靖之さん。
同じく脳の専門家である医師の奥村 歩さんとともに、すぐ実践できる「脳を若返らせる生活習慣」を教えてくれました。
「今回紹介したもののうち、一番取り組みやすい一つの習慣からでも構いません。まず始めてみることが脳活性の第一歩。
三日坊主になっても、新しいことに取り組んだこと自体が脳にいい刺激を与えます。『する』と『しない』の差は無限大です。ただストレスは脳の神経細胞の成長を妨げるので、嫌々するのは逆効果。“楽しい”と思えることだけを続けましょう」と瀧さん。...