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- 臆病な保護猫を呼ぶ怪しい声は誰だ?
いよいよハロウィンの季節到来。保護猫兄弟の弟ちゃたまは怖がり屋。筆者がくしゃみをしただけで、飛び上がってしまうほど臆病な彼は、今日も変な声が聞こえてドキドキ……。
保護猫兄弟は……怖がりである
「兄ちゃんボクのこと呼んだ?」と、弟猫のちゃたま。
「ん?呼んでニャイ」と、兄猫しろたま。
「うそ、なんか聞こえたよ。『ちゃあたあまあ』って。ブルブル」
「呼んでニャイって」
「ニャンだろう、怖い声だった。」ブルブル……。
「ホラ、お前の後ろにいるよ!」
呼び声の主は?
「呼んだのはオレ〜だ〜よ!」
しばし固まる、ちゃたまなのであった。
2021年の秋、緊急事態宣言下で開かれた東京オリンピックは、何事もなく無事終わり、終わった途端になんだかコロナも終息に向かったように見える今日この頃。ウィルスの奴らどうせまたぶり返すんでしょ、とか思いつつ。束の間のゆとり時間を楽しみたいもの。
コロナ禍の幕開けとともに、我が家にやって来た保護猫兄弟も、もうじき3歳になるなあと、感慨に浸る初秋のひとコマなのである。
■しろたま&ちゃたま情報ニャ
- 住まい:うじいえさん家
- 召使いたち:人間の男1人と女2人
- 男の本業はアートディレクターとかいうらしい。それと毎週日曜日には、子どもや大人たちが絵を描きに、集まって来る画塾を催している。
撮影&文章=氏家啓雄 イラスト=氏家ゆかり 構成=鳥居史(ハルメクWEB)
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