知らないと損!美容の豆知識#42
たれ目・つり目・ぽってり目…目の形別「アイラインの引き方&選び方」
たれ目・つり目・ぽってり目…目の形別「アイラインの引き方&選び方」
公開日:2026年02月17日
アイライナーの引き方&選び方を、目の形別に解説!
「引くと目がキツく見える」「自分の目に合っている気がしない」そんなモヤモヤを抱えている方は少なくありません。
よく「たれ目は跳ね上げる」「つり目は下げる」と言われますが、
- どこから角度を変える?
- どれくらいの角度が自然?
- 太さは?色は?
ここが曖昧なままだと、結局“イマイチ”なアイラインになってしまいがちです。
さらに、アイラインを引いても「目を開けるとほとんど見えなくなる」という悩みも。まぶたに厚みがある方、たるみが気になる方、一重の方は特に「がんばったのに意味がない……」と感じやすいと思います。
後半では、目の形別に「角度・太さ・色・アイライナー選び」まで具体的にお伝えします。「自分の場合はどうする?」がわかるように、順番に見ていきましょう。
アイライナーの種類と選び方
アイライナーは主にこの3タイプが一般的です。
- リキッドアイライナー
- ペンシルアイライナー
- ジェルアイライナー
ジェルは、乾く前にぼかすと自然で、乾くと密着して落ちにくいのが魅力。ただし、芯が柔らかい分、手元がブレると線がガタつきやすいデメリットもあります。
普段使いで失敗しにくく、1本持っておくと便利なのは「リキッド」か「ペンシル」。後半で、目の形別に「どちらが向くか」も含めて解説します。
【たれ目さん】リキッドで「こめかみに向かって引く」

たれ目さんは、柔らかく優しげな雰囲気が魅力。その一方で「眠そう」「元気がないように見える」と感じることありがちです。
たれ目さんは リキッドアイライナーで、こめかみに向かって横に流すイメージで引くのがおすすめ。
引き方のコツ
- 「跳ね上げる」と考えるより、ラインが横に流れる角度を意識
- 目尻“から”上げるのではなく、目尻手前から少しずつ角度を上げる
- 目尻まで下げてから真横に伸ばすと、目の形が下がったままに見えやすい
ので注意
色選びの目安
- しっかり目力を出したい → ブラック
- 優しげな雰囲気を残したい → ブラウン
【つり目さん】ペンシルで「下まぶた目尻側に重みを出す」

つり目さんは、凛とした印象が素敵。ただ「キツい印象になりやすい」と感じる方も多いはずです。
つり目さんは、線をふんわりなじませやすい ペンシルアイライナーが向きます。
引き方のコツ(上まぶた)
- 目尻の角度は、目尻カーブより“やや下”まで引く
- そこからは 真横にラインを伸ばす
ここが重要:下まぶたにも“重み”を足す
上まぶただけ下げても、つり目感が残ることがあります。そこで、下まぶたの目尻側にもラインを入れて重みを出すのがポイント。
- 下まぶたは、目尻から 1/3の範囲にペンシルを入れる
- その上から アイシャドウでぼかしてなじませる
下まぶた目尻側に重みが出ると、目尻が下がって見え、バランスが整います。
色選びの目安
キツさをやわらげたいなら、黒より ダークブラウンがおすすめです。
【アイラインが見えない人】フレームラインを埋めて、やや長めに引く

まぶたの重みやたるみが気になると、アイラインを引いても目を開けた瞬間に隠れてしまうことがありますよね。
「見えないから」と太くすると、伏し目や目を閉じたときにラインだけが悪目立ちして不自然になりがち。そこでおすすめなのが、“太さで勝負しない”方法です。
まずは「フレームライン(まつげの生え際)」を埋める
- リキッドで、まつげの生え際の隙間を細かく埋める
- 太く引かなくても、フレームが締まるだけで 目力は十分アップ
- 目元全体の深みは、アイシャドウで調整すると自然です
目尻は「やや長め」で、目力を底上げ
- 目尻側は少し長めに引くと、さらにぱっちり見えます
- 角度は、たれ目さんの場合と同じく跳ね上げすぎず・下げすぎず、こめかみに向かって流すのが正解
アイシャドウは、アイラインの長さに合わせて入れると自然に仕上がります。先にアイラインを引いてから、あとでシャドウを入れて微調整するのもおすすめです。
にじみ・転写を防ぐ小ワザ
引いた直後に目を開けると、まぶたに付いてしまうことがあります。10〜20秒ほど目を閉じて静止してから開けるようにしましょう。
アイラインは、コツさえつかめば 1分でサッと整えられて、印象がぐっと洗練されます。「今日は目元がいい感じ」と思える日を増やすために、ぜひ明日のメイクから試してみてくださいね。
写真・文:SAKI(メイク講師・美容ライター)




