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更新日:2024年05月28日 公開日:2024年02月24日
「引く」のではなく「埋める」?
年齢を重ねるごとに、まぶたのたるみやまつ毛の密度低下により、低下する“目力”。それ、アイラインで補えます!ケバくならない、汚く見えない、アイラインの安全で簡単な引き方を、大女優を手がけるプロのメイクアップアーティストに聞きました。
海外のコレクションやファッション撮影、CM広告などに加え、メイクレッスンや出張ヘアメイク等、幅広く活躍。“上品さ”と“その人らしさ”を大切にしたメイクアップに定評があり、松任谷由実、桃井かおり、草笛光子(敬称略)をはじめ、国内外の芸能人やセレブから絶大なる支持を得ている。
アイラインという言葉を聞くと、ライン=線を引くことが重要だと思っている人が多いですが、アイラインで一番重要なのは「まつ毛とまつ毛のすき間」を埋めていく作業です。
ナチュラルなメイクに仕上げるためには、アイシャドウの前にラインを描きましょう。なぜなら、アイラインを入れると目がはっきりしてくるため、その状態でアイシャドウを付けることで、アイシャドウが濃くならずに済むからです。
逆にアイシャドウを入れてからアイラインを入れると、アイラインを入れていない目の印象が弱く見えることから、アイシャドウをたくさん入れてしまうことになります。
50代以降の方は、ペンシルタイプのアイライナーよりも、リキッドタイプのアイライナーがベター。涙が出やすい方が多いので、ペンシルタイプでまつ毛の間を埋めるとパンダ目になりやすいからです。リキッドアイライナーを縦に持ち、まつ毛とまつ毛の間をサッサッと埋めていきましょう。
また、リキッドアイライナーでまつ毛の上にラインを描いたり目尻を伸ばしたりするのは絶対にNG!リキッドアイライナーの質感はナチュラルではないため、不自然に見えてしまいます。
まつ毛の上にラインを引きたい場合は、ペンシルアイライナーかアイシャドウで入れましょう。
アイライナーを引く前にビューラーをしておくと、埋めるべき“まつ毛の隙間”を見つけやすいです。
リキッドでまつ毛の間を埋めるときのポイントは、筆使い。ブラシを縦に持ち、まつ毛とまつ毛の間にスタンプをするようにトントンとすき間を埋めて塗りつぶします。
筆を横に動かしたり持ったりしていると、まつ毛の間にきれいに筆先が入らないので気を付けましょう。
まつ毛とまつ毛の間を埋めたら、次は粘膜にアイラインを引くかどうかを見極めます。見極め方は、まつ毛の間を埋めた後に鏡を見て、塗りつぶした部分の下側に肌色として見える粘膜部分があるかです。あったらそこを更に埋めましょう。
※本記事で紹介した『#NoLiメイク』の方法は、動画配信もしています。
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スマホで見やすい縦動画のため、メイクしながら、「一時停止」や「巻き戻し」を繰り返し、実践してみてください。
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取材・文=橘美波(ハルメク365編集部)
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