【ハイライト&チーク】目元が瞬時にリフトアップ見え!
2025.01.112024年07月04日
たるみをメイクでリフトアップ見せ!
目元を引き上げて見せる“ハイライト&チーク”テク
年齢を重ねるとなんとなく下がってくるまぶたや頬。スキンケアや表情筋のトレーニングも重要だけど、瞬時にリフトアップ見せしてくれるのはやっぱりメイク!編集部員も驚いた!ケバくない。だけど自然に-5歳見せしてくれるプロ直伝魔法のテクニックとは?
教えてくれたのは、フェイシャルデザイナー NoLiさん
海外のコレクションやファッション撮影、CM広告などに加え、メイクレッスンや出張ヘアメイク等、幅広く活躍。“上品さ”と“その人らしさ”を大切にしたメイクアップに定評があり、松任谷由実、桃井かおり、草笛光子(敬称略)をはじめ、国内外の芸能人やセレブから絶大なる支持を得ている。
目元のリフトアップ見せはハイライトとチークで叶える
目元をリフトアップさせて見せるのは、アイメイクではなく、ハイライトとチークです。
目尻の下を明るく見せる+チークを的確な位置に入れることで、まるで目元がリフトアップしたかのように見せることができます。
“リフトアップ見せ”によく使われるシェーディングは、元々の骨格に立体感のないアジア人が無理して入れると悪目立ちをしてしまうので、上品に仕上げたいときの使用はやめましょう。
脱・膨張顔!リフトアップ見せメイクのコツ
- 目尻側にコンシーラーを塗布
- 「笑って高くなる所」にチークを入れる
- 目尻~少しチークに重なるあたりまで、クリームハイライトを塗布
まずは目尻側に、やや明るめのコンシーラーをのせます。場所は、目尻の下の「光が当たると明るい部分」です。
続いてチーク。
チークを入れると「おてもやんになりそう」と避けていたり、そもそも入れる場所がわからないと悩んでいたりする人が多いと思います。
また、チークを入れる場所は「笑って高くなる所」と頭ではわかっていても、もともと笑わないでも出ている頬骨の上にチークを入れてる人が多くいます。これでは顔が大きく見えてしまうので絶対にやめましょう。
「笑って高くなる」チークを入れるべき場所は、小鼻の横に指を1本置いた横です。
大きなブラシでパウダーチークを取ったら、その場所に500円玉くらいの大きさに丸く入れてから、頬骨に沿って顔の外に向かってぼかしていきましょう。
はっきり色がわかる量は入れ過ぎです。なんとなくふんわり入っている程度がベター。
そして最後に、クリームタイプのハイライトを重ねれば完成です。
エラ張り顔さんやお顔にハリのある方は、チークを入れない方がきれいなので、入れないで大丈夫です。
※本記事で紹介した『#NoLiメイク』の方法は、動画配信もしています。
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よりメイクがわかりやすい!動画チェック
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取材・文=橘美波(ハルメク365編集部)