鎌田實の腸・血管・脳を若くする生活習慣【運動編】
2023.10.102023年11月25日
腸を整える食べ方絶対ルール#6
鎌田實の腸・血管・脳を若くする生活習慣【食べ方編】
「腸を整える食べ方絶対ルール」特集第6回。「腸活」は日々の積み重ねが大切!70歳を超える今でも現役の医師として活躍する鎌田實さんが実践している、腸、血管、脳を若々しくする生活習慣について伺います。まずは「食べ方」の習慣についてです。
教えてくれたのは:鎌田實(かまた・みのる)さん
東京医科歯科大学医学部卒業後、30代で諏訪中央病院院長となり、地域包括ケアの先駆けに。現在は名誉院長。『開脚はできなくていい!カラダが10歳若返る鎌田式ずぼらストレッチ』(宝島社刊)など著書多数。
腸は第二の脳!腸内環境をよくして脳も血管も元気に!
「腸には神経細胞と血管が張り巡らされていて、腸は第二の脳とか、脳は腸から出来たともいわれています」と医師の鎌田實(かまた・みのる)さん。そして「人は血管から老います。血管が衰えると、動脈硬化、高血圧、心臓病、脳梗塞、認知症などのリスクも高まるのです」とも。
腸と血管を若々しく保つことが、脳と体全体の老化も防ぐことになるのです。そのために大切なのは「食事、運動、毎日のちょっとした習慣」。これから紹介するのはすべて、今も現役の医師として活躍する鎌田さんが実践していることです。
まずは6つの「食べ方」の習慣についてです。次回紹介する「動く」習慣と「スキマ時間」での習慣と合わせて、今日からぜひ取り入れてみましょう!...