料理研究家・柳瀬久美子さんおすすめの発酵食#3

「塩ヨーグルト床」と「発酵あんこ」で腸活!レシピ4

公開日:2023.10.10

腸内環境や肌荒れ改善のために取り入れたい発酵食を、簡単&飽きずに献立に取り入れる方法を料理研究家・柳瀬久美子さんに伺う企画の第3回目。今回は漬物やたれ、調味料として使える「塩ヨーグルト床」と、おやつにぴったり「発酵あんこ」についてです。

教えてくれたのは:柳瀬久美子(やなせ・くみこ)さん

教えてくれたのは:柳瀬久美子(やなせ・くみこ)さん

菓子・料理研究家、国際中医薬膳師。少人数制フレンチベースのお菓子と料理教室「Osier」主宰。料理をおいしくするための基本と、自宅での作りやすさを大切にし、健康に関する知識を生かした体にやさしいレシピが人気。『もちぷるレシピ』(PARCO出版刊)など著書多数。

発酵食品を味方につけて肌も腸内も元気に!

味噌や醤油や納豆など、身近な食材でもある発酵食品ですが、メニューや食べ方がマンネリ化してしまうのも事実……。料理研究家・柳瀬久美子さんは、50代以降、積極的に発酵食を取り入れることで、肌荒れなどの不調もなく、体調もいいと言います。冷蔵庫には、さまざまな料理に使える万能調味料として発酵食を常備しているそうです。

前回は、柳瀬さんもよく使っているという「玉ネギこうじ」の作り方とアレンジ方法を教えてもらいました。今回は、漬け床にも料理にも使える「塩ヨーグルト床」と、炊飯器で簡単に作れる腸活おやつ「発酵あんこ」について教えてもらいます。

漬け床も料理に使える!「塩ヨーグルト床」 

漬け床も料理に使える!「塩ヨーグルト床」

ヨーグルトに塩を混ぜた、塩ヨーグルト床。乳酸発酵の力で、野菜はさっぱりとしたぬか漬けのように。2回ほど野菜を漬けて水っぽくなった床は水切りをし、さらに料理に活用を。...

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