睡眠の質がグッとよくなる!「爆睡マッサージ」#3
不安で眠れない夜に…ストレス別・爆睡マッサージ【ウジウジ・モヤモヤ編】
不安で眠れない夜に…ストレス別・爆睡マッサージ【ウジウジ・モヤモヤ編】
更新日:2026年03月15日
公開日:2026年02月27日
教えてくれたのは森柾秀美(もりまさ・ひでみ)さん

Esthetic MORIMASA(プロ対象スクール)学院長。1995年に株式会社トゥールビオンを設立。国内だけでなく海外15か国以上で技術講習を開催。5つ星ホテルのスパや大手ブランドのオリジナル技術開発なども行う。フランスでの技術特許(I.N.P.I.)や、インターナショナルエステティシャンCIDESCO国際免許も取得。国内外で著書多数。
※本記事は森柾秀美さんの著書『森柾メソッド 極上爆睡マッサージ 自宅でケアできる安眠メソッド!』(講談社刊)より一部抜粋して構成しています。
第1回の記事では、睡眠障害のセルフ診断方法と、5分でできる「爆睡マッサージの基本の動き」を、前回の記事では、4タイプのストレスの型に合わせた、爆睡マッサージの中から「イライラ型」「クヨクヨ型」に向けたアプローチ法をレクチャーしました。
第3回目となる本記事では、ストレスタイプ「ウジウジ型」「モヤモヤ型」の不眠と不調を軽くする、爆睡マッサージの方法を解説していきます。
体も心も滞りがち!熟睡しにくい「ウジウジ型」の爆睡マッサージ
「ウジウジ型」は、疲れるとナーバスモードが加速することがあります。 前向きな気持ちになれるように、滞っているところをほぐして、リンパを流していきましょう。
1.側頭部を引き上げる

指先で側頭部をがっつり上げる。左右20秒ずつ行う。
【Point!】
首の側面もストレッチするように、大きく刺激します。
2.耳の斜め後ろのくぼみを引き上げる

親指でくぼみを斜め後ろにプッシュ。左右20秒ずつ行う。
【Point!】
頬まで上げるような力加減で行いましょう。
3.リンパを流す(ドレナージュ)
反対側の手であご先から耳をはさむようにして耳の上までなで上げた後、鎖骨の上のくぼみまでゆっくりと流す。
(1)あご先から耳をはさむようにして耳の上までなであげる。

(2)耳の後ろから、鎖骨の上のくぼみまで手でさする。

【Point!】
片側ずつ、反対側の手で行う。左右6回ずつ行う。
理由のない不安感で眠れない…「モヤモヤ型」の爆睡マッサージ
モヤモヤするのは、「理由はわからないけど、心に違和感がある……」というとき。目を閉じながらのマッサージでこわばりをほぐしながら、自分の心身と向き合ってみましょう。
1.側頭部をもみほぐす

指先でがっつり側頭部をもみほぐす。左右20秒ずつ行う。
【Point!】
場所を移動しながら広範囲に行います。
2.筋肉もリンパもまとめてマッサージ

耳の下のこわばっているところを押さえた状態で上を向き、「ア」の口と「ウ」の口を交互に。6セット行う。
【Point!】
思い切り口を動かしましょう。
人生の快適度が上がる!「爆睡マッサージ」を習慣化するメリット
みなさんは、心地よい眠りを実感できていますか。
慢性的な睡眠不足は、体力の低下や肌の老化、ストレス過敏など、さまざまな不調を引き起こし、日々のQOL(Quality of Life:生活の質)を下げます。
不調の現れ方は環境によっても変化しますが、爆睡マッサージを習慣化することで睡眠環境が整い、気付けば不定愁訴が軽くなっていることも少なくありません。
人は、不調がよくなると、そのこと自体を忘れてしまうものです。忙しい人ほど、その傾向があります。
だからこそ、まずは自身の体と心に向き合って、つらい信号を出しているところをしっかりと把握しておきましょう。
自分の肌や体にそっと触れてみると、「少し硬いな」「ちょっと疲れているかも」と気付くことがあります。そんな小さなサインを感じ取ることができれば、不調を悪化させる前にケアできますし、心と体のつながりにも気付かされます。
つらい部分がラクになったと実感できれば、爆睡マッサージを習慣化するモチベーションに、ますますつながっていくはずです。
ぜひ、あなたに合った快眠習慣を見つけて、毎日の眠りを心地よいものにしていきましょう。
※効果には個人差があります。試してみて異変を感じる場合はおやめください。
もっと詳しく知りたい方は森柾さんの著書をチェック!
自宅でも簡単に取り入れられる“極上安眠ヘッドマッサージ”のノウハウが詰まった一冊。毎日の睡眠をやさしく整えてくれるセルフケアは、自分のことを後回しにしがちな50代女性にピッタリ。少しの時間でも自分を大切にする習慣を身に着けたい人は、ぜひ手に取ってみてください。




