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更新日:2023年07月22日 公開日:2022年04月12日
「野菜の茎に刺すだけで鮮度長持ち」は本当!?
キャベツやレタスなどの葉物野菜が、気付いたらシナシナとなっていることがあります。少しでも長く鮮度を保つための商品が100均の「野菜のフレッシュキーパー」です。実際にどのくらい効果があるのか、検証実験をしてみました。
100均ダイソーの「野菜のフレッシュキーパー」は、3本の針(串)が付いていて、それを野菜の茎に刺して使います。そうすることで茎部分にある成長点を壊し、成長速度が遅くなって長持ちするようになるんだそう。
販売価格は2個セットで110円(税込)です。
仕組みはとても簡単ですが、実際にどの程度鮮度を保てるのでしょうか?「野菜のフレッシュキーパー」を使ったレタスと、使っていないレタスで比較実験してみることにします。同じ日に2個のレタスを購入しました。片方には「野菜のフレッシュキーパー」を刺します。
茎の奥まで刺すには力が必要です。また、より野菜の新鮮さを維持するために、ラップで包んだりビニール袋に入れておきましょう。
1日が経過しました。2つのレタスに違いはほとんど見られません。
4日後です。茎部分が赤くなっていて、葉にも新鮮さが欠けてきているのは、両方に共通しています。
ビニール袋に入れて冷蔵庫で保管していることもあり、4日ほどでは野菜の鮮度も落ちにくいのでしょう。でも、この後レタスを見てびっくり。2つに違いが出てきたのです!
「野菜のフレッシュキーパー」をレタスに刺してから1週間後にレタスを見比べたら、葉のシナシナ具合(鮮度)に違いがありました。
写真の左は「野菜のフレッシュキーパー」不使用、右が使用したレタスです。「野菜のフレッシュキーパー」不使用のレタス、つまり「成長点が壊されていないレタスの方」が、葉がシワシワになり鮮度が落ちていたのです。
実験したのが3月で気温もそれほど高くありません。また今回使ったのはレタスなので時期や野菜の種類が違うと多少結果が異なるかもしれませんが、「野菜のフレッシュキーパー」の威力は刺してから1週間程度すぎた頃から感じられるのかもしれません。
「特売で丸ごと大きな野菜を買って長く保存したい時」に便利なアイテムなのではないでしょうか。家族の少ない人や、まとめ買いが好きな人にもオススメできそうですね!
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