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- 【100均】ゴム手袋!大手3社を徹底比較
毎日のように行う家事では、必ずと言っていいほど水を使います。そうすると手荒れが気になってしまうので、ゴム手袋を使うことも。実は100均にも袖付きで長めのゴム手袋が売られています。ダイソー、セリア、キャンドゥの3つを比較していきます。
ダイソー、セリア、キャンドゥのゴム手袋を比較!
今回比較するのは以下の3つです。それぞれ110円(税込)で販売されており、キッチンアイテムコーナーで見つけることができます。
- ダイソー「袖付きゴム手袋(黒)Sサイズ」
- セリア「ロンググローブ レモン柄 Sサイズ」
- キャンドゥ「ロングゴム手袋/ブラック Sサイズ」
記事中ではそれぞれ「ダイソーゴム手袋」「セリアゴム手袋」「キャンドゥゴム手袋」と表記します。
【デザイン】袖長でキュート&水が入ってこなくて便利
まずはそれぞれの色やデザインです。「ダイソーゴム手袋」「キャンドゥゴム手袋」は黒で袖部分もモノトーン模様。セリアは黄色ベースでレモンの柄です。この柄ですが、季節・店舗により異なるのでお気に入りの物を見つけてください。
また、この「裾の長いタイプ」は、裾のデザインがかわいく家事テンションが上がるのはもちろんのこと、食器洗いの際に手袋の中に水が入ってきてしまうことが起きにくいので、使いやすさの点でもオススメです!
【長さ】一番長いのは「ダイソーゴム手袋」
左から「セリアゴム手袋」「ダイソーゴム手袋」「キャンドゥゴム手袋」です。
それぞれ長さはほぼ同じです。パッケージをみると、「セリアゴム手袋」は約39cm、「ダイソーゴム手袋」は約40cm、「キャンドゥゴム手袋」は約38.5cmです。
「ダイソーゴム手袋」が一番長いのですが、写真ではシワなどの関係で「セリアゴム手袋」が一番長いように見えています。でも実際に使ってみると違いはほとんど感じません。
【質感】最もゴム感があるのは「ダイソーゴム手袋」
表面を触ったときに最もゴムのような感じがするのは、「ダイソーゴム手袋」(写真中央)です。本当にゴムを触っているような感じがします。
次にゴムの感じがするのが「セリアゴム手袋」です。これに関しては、例えばドラッグストアで販売されているようなゴム手袋と同じように少しサラサラしているような感じがします。
そして「キャンドゥゴム手袋」ですが、ほとんどゴムの感じがなくサラサラしています。
【フィット感】最も手にフィットしたのは「セリアゴム手袋」
実際にゴム手袋をしてみて、最も手にフィットしたのが「セリアゴム手袋」でした。サイズが若干小さめなのか、筆者の手にかなりぴったりとくっつきました。手を入れても、中で手が滑って動いてしまうこともほとんどありません。
「ダイソーゴム手袋」の場合には内側もツルツルしているので、使用時に若干滑るような印象がありました。
そしてキャンドゥゴム手袋は、内側がすべすべしているので若干滑ります(このフィット感に関しては個人差があります)。
【機動性】手の動かしやすさ、物の掴みやすさは「セリアゴム手袋」
水仕事で手を動かしたとき、最も動かしやすいと思ったのが「セリアゴム手袋」です。筆者にとってのフィット感も関係しているのでしょうけれど、内側のゴムに手にしっかりとくっつくので、手とゴムの間に空間ができにくいと感じました。そのため物も掴みやすく感じます。
「ダイソーゴム手袋」と「キャンドゥゴム手袋」も、筆者の手にぴったりとフィットすればすごく使いやすいのだと思ったので、手の大きさによるフィット感によって使い勝手や違ってくるのではと感じました。
【丈夫さ】正直なところ…ちょっとわからない
ゴム手袋の丈夫さに関しては、実は筆者は擦り切れるまで使ったことがありません。ゴム手袋をして食器などを洗うのですが、包丁を洗ったときに不注意で穴をあけてしまうことが多いのです。そのため、どれが一番丈夫なのか、擦り切れるまでの期間などは不明です。
今回はダイソー、セリア、キャンドゥのゴム手袋を比較してみました。あくまで筆者が使った感想なので、手の大きさなど違う他の人からすれば別の感想が出てくるかもしれません。
ただし、デザインもキュートで水仕事の際に役立つのは間違いありません! 100均に行ったら、ぜひチェックしてみてくださいね。
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