
50代で8割以上!?尿モレの悩み
ヒトに話しにくい尿トラブルの話…「私だけ?」とお悩みの方も多いのでは?50代ハルトモさん達にアンケートを実施し、実態を調査しました!
公開日:2022年08月14日
白髪をいかしたカラーリングで自分だけの髪色に!
不自然な黒さに染まる白髪染めをやめてから3年(現在66歳)。美容院では、白髪とベージュのカラーをミックスさせた「白髪ぼかし」を続けています。流行を取り入れた色とヘアスタイルの変化、それに合わせたファッションの変化をお見せします。
染めても染めても伸びてくる白髪。バスルームでの格闘に疲れ、私が白髪染めをやめたのは今から3年前(2019年)でした。代わりに始めたのは黒い色素を抜き、白髪をいかした髪色に染める「白髪ぼかし」です。
悩みの種だったのは、親譲りの頑固なクセ毛。年を取るほどに乾燥して進んでいくダメージ毛です。オーガニックの「ヘナ&インディゴ」の白髪染めをやめた経緯は、「グレイヘアへの移行期に断捨離!似合う服4パターン」で少しだけ触れましたが、今回は詳しい経緯を書きたいと思います。
黒い色素を髪に入れ続けると、明るくするのは至難のワザ。ブリーチすれば傷むので、美容師さんは脱染剤で白髪染めを抜く手法を提案してくれました。日数はかかりますが、エイジング毛を悪化させない手段です。
1年ほどで脱染剤は要らなくなり、普通のヘアカラーを乗せるだけに定着。白髪染めは使っていないのに、グラデーションの糸が光るような髪になりました。薄くなっていた分け目には毛量が増えてフサフサです。
白髪ぼかしを続けた3年間の経過を、画像とともに追っていきますね。
【2019年7月4日】
ヘナ&インディゴで染めて、真っ黒なロングヘアにこだわりつづけた結果です。ツヤのない不自然な黒さで、海苔をベタッと張りつけたような髪でした。
【2019年8月26日】
美容室で脱染剤のホイルワーク。一気にやらずに、黒い色素を徐々に抜いていく処方を始めました。約30枚のアルミホイルで毛束を挟んでいます。その後はブラウン系のカラー剤をかぶせる2段階の施術です。
【2019年12月20日】
インディゴの黒い色素がやわらいできた頃。ようやく脱染剤とカラー剤の効果が出始めて、黒髪よりも茶髪が目立ち始めました。
【2020年3月21日】
窓辺の自然光で撮りました。髪にはツヤが増して、海苔のようにベタッと真っ黒な状態は遠のきました。
【2020年9月13日】
脱染剤は要らなくなり、タンパク質の導入のあと、全体をカラー剤で染めるだけになりました。白髪にはブラウン系のベージュが乗っかり、地毛を含めて多様なミックスヘアになっています。
【2021年6月10日】
女優の中村アンさんを真似て、前下がりのショートボブを所望。ブローが楽ちんです。
【2022年4月13日】
メンズカットの流行に乗りたくて、もっと短くしたいとお願いしました。
現在(2022年8月)はカットとヘアカラーだけ継続中。クセ毛特有のパサつきが気になるので、強力なトリートメントをしたいと要望しましたが、同時ではカラーが落ちてしまうのでダメだそうです。
私は色持ちを優先順位にしたいので、ヘアケアは自宅でがんばることにしました。シャンプー後のタオルドライ後に、クセ毛対策のアウトバストリートメントを揉みこんでからブローすることで、手触り感が改善してきました。
私の髪を知り尽くしている美容師さんが選んだヘアカラーをお見せしますね。
資生堂のアルティストというサロン専用ヘアカラー剤で、色は「トープグレージュ」。色見本で初めて知ったのですが、白髪に乗せた結果がこちら。
地毛(黒髪)に乗せた結果がこちらです。ただしその人が元もと持っている髪によりけりで、同じ色合いになるとは限らないのだそうです。つまり、今は私だけのオリジナルカラーなのですね。
自宅で月2回の白髪染めをしていた頃と、2か月に1度のペースでおしゃれ染めをするようになった現在の比較です。
選ぶワンピースの種類も変わりました。若見えしたくて着ていた花柄ワンピから、大人っぽいシルバーグレーのワンピにシフト。似合う色の幅が増えたことに満足しています。
■もっと知りたい■
驚きの軽さ&使いやすさ!
1本で7つの効果ハルメクが厳選した選りすぐりの商品