ファッションの更年期には何を着る?

グレイヘアへの移行期に断捨離!似合う服4パターン

公開日:2021/05/01

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白髪染めをやめて自然な髪色に移行する期間は、ファッションの更年期。今まで似合っていた服が老け見えする、パーソナルカラーの変化が起きます。利点は似合わない服がはっきりして、断捨離の決断が早くなること。処分した服と残した服の一例をお見せします。

グレイヘアへの移行期に断捨離!似合う服4パターン

白髪染めをやめ、似合う服が変わった

白髪染めをやめ、似合う服が変わった
 左:白髪染めをしていた2019年7月         右:白髪を伸ばしている途中経過

グレイヘアブームに乗って白髪染めをやめてから、そろそろ2年になります。上の画像の左側は、ヘナとインディゴで白髪染めをしていた2019年7月。右側はそれから半年後、白髪を伸ばしている途中経過です。髪の芯まで入り込んだ黒い色素を抜くためには、美容室で2か月に1度、脱染剤を使う施術を行ってきました。

下の画像は今年2021年の4月、カットとカラーをした後です。オークルという明るい色のおしゃれ染めをなじませて「白髪ぼかし」をしています。白・黒・ライトブラウンが混じった髪が反映され、パーソナルカラーは冬タイプから春タイプにシフトしました。

白髪染めをやめ、似合う服が変わった
2021年4月、オークルをなじませた白髪ぼかしカラー

白髪を隠さないことで楽になったのが衣替え。年齢がカミングアウトされ、似合わない服が歴然とするので、断捨離の決断が早くなったのです。私が手放すことを決めた服の4パターンを挙げてみましょう。

パターン1:白髪と同系色の地味服

髪に白いものが増えると、老け見えが2倍になる色がグレー。左側の画像のように、元気がなくて沈み込んだイメージになります。対して右側の水色は彩度が高く、顔が生き生きします。グレーのジャケットは高額な海外ブランドですが、いくら仕立てが良くても色が無理なので、泣く泣く断捨離しました。

パターン2:身体のたるみが目立つ服


カジュアルファッションの便利アイテム、ジップアップパーカーが似合わなくなりました。カンガルーポケットのあるお腹のあたりに膨らみが出るので、体がたるんで見え、白髪と相まって老け見えします。そこで近頃は右側のタイプ、ジッパーのないプルオーバーのパーカーを着ています。生地はツヤ感のあるもの、フードのストラップは金具付きを選ぶと高級感があり、洗濯を重ねても貧相になりません。

パターン3:膝が見え隠れする服


オケージョンウェアとして愛用していた膝丈ワンピースを断捨離。若作りに見えて、首から上と下とでギャップがありすぎるからです。現在は右側、オールシーズン着られるミモレ丈のソフトスーツにシフトしました。

黒いジャケットとスカートのセットアップは、着回しの幅が広いことがメリット。下の画像のように手持ちアイテムと組み合わせれば、カジュアルコーデが可能です。若すぎるかな? と思うグラフィックTシャツも、黒の面積が増えると大人の着こなしになります。

パターン4:配色が複雑すぎる服

だんだん白髪の量が増えていく3色ミックスの髪は、ごちゃごちゃした配色の服とけんかしてしまいます。サマーツイードのフリンジジャケットはトレンド感がありますが、色が複雑すぎると地味な印象になりがち。コントラストがはっきりした赤一色のタイプを残しておけば、完全なグレイヘアになったときにもおしゃれに着られます。

断捨離して余裕が生まれたクローゼットには、サムシングニュー(何か新しいもの)を買い足します。心がけているのは、軽くて質の良い素材を選ぶこと。プチプラ服でも地球環境に優しく、着心地の優しい再生繊維が進化しています。重たい色の髪、重たい生地の服を卒業した65歳は、心もサスティナブルになって快適です。

 

■もっと知りたい■

織田ゆり子

作詞家、WEB制作プランナー、パーソナルスタイリスト。着せ替え人形で服をデザインしていた子ども時代からおしゃれが一番の趣味。アパレル・美容関係の交流が広く、同世代の女性が10歳若見えするファッションコーデを提案しています。ブログ「歳を隠すのをやめました」を毎日更新中。

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