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2022年は、夫の入院からスタート。すべていい感じで解決してきたのですが、半年過ぎた7月頃から夫の趣味を楽しむ姿が見られなくなり……。気分が晴れていつもの夫に戻れるように、家族でいろいろと模索していました。
久しぶりに家族揃ってのお墓参り
運転好きな夫に外出を提案しても、今一つのノリで元気がありません。
そんな時、誰かにささやかれたかのように「お墓参り」が私の口をついてでてきました。
毎年5月頃に年一回のお墓参りをしていたのですが、昨今のコロナの関係で行けなくなっていたことに気づいたのです。
夫を誘うと「良いねー。行ける人だけで行こう」とかなり乗り気です。
確か、前回はお供え物をすべて玄関先に忘れてしまうというハプニングがありましたっけ。いつもは義母が選ぶのですが、今回は義妹がお菓子や飲料類をチョイスしてくれました。
きれいになったお墓には、先祖が好んで口にしていたお菓子や飲料がずらりと並べられ、色とりどりの花で見違えました。
皆で手を合わせた後は、思い出話をしながらお供えものを頂きました。
気のせいでしょうか、夫の顔が生き生きしているように見えるのは。
ちょっぴりリッチなランチで満腹
お昼ご飯は、我家でブームになっているフォルクスで。
メインディッシュができる間に焼き立てパン、サラダ、スープが自由にお代わりできます。パンは6~8種類、新鮮な生野菜や茹で野菜は20種類以上、ドレッシングは4種類、スープは3種類(季節などで種類や数が変化)とバリエーションに富んでいます。
組み合わせを楽しめ、それだけでも魅力的です。メインディッシュは、鉄のステーキ皿で熱々の状態で出されるので、おいしさは格別!
お腹が十分満たされ、まっすぐ帰ると思いきや……。
義妹と二人童心に戻って神戸岩の渓谷歩き
かなり遠回りして到着したのは、子どもたちが小さい頃によく来ていた奥多摩でした。
少し愛犬を水遊びさせた後は、予想外の還暦を過ぎた女性二人のチャレンジです。
かなり前にこの場所を歩いたことがあるものの、岩場から戻ってきた女性のたどたどしい姿に「無理?」と自問自答しながら迷っていて……。
「やっぱり歩いてみたい」
サンダルだったので心配でしたが、幅の短いデッキ上の橋も岩場に投げかけられた梯子もスムーズに進み、岩に打ち込まれた鎖をしっかりつかんでの岩場歩きも自分的には快適でした。義妹も滑りやすい靴底に十分気を付けて大成功。
この年でも、まだアクティブに動けたことがうれしい二人でした。そのかたわら、夫は私たちのおぼつかない足取りにハラハラし通しだったようです。
私がまったく怖くなかったのは、日頃からバランス感覚を養う運動をしているからかもしれません。
お墓の前で手を合わせ、各々の感謝の気持ちを伝えると心がリセットされて、また前向きな気持ちになれる気がします。
夫の心のスイッチをオンにしてくれたご先祖様に感謝です。
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