
50代から「英語の学び直し」♪
「英会話ができるようになりたい」と、50代から英語を学び直す方が増えています!スキマ時間で簡単に英語学習ができるおすすめの方法は?
公開日:2025年04月02日
若さを左右するのは見た目より会話!
「会話がもたつく、言葉がすぐに出てこなくなった」それは加齢のサインの一つかも。変化を受け入れつつテンポ良く、生き生きと話すには? 体と言葉の専門家・齋藤 孝さんがつづる、『60代からの知力の保ち方』から一部抜粋し、若々しく、魅力的に見える会話術を解説します。
さいとう・たかし 1960年、静岡市生まれ。東京大学法学部卒。明治大学文学部教授に。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『声に出して読みたい日本語』(草思社)で毎日出版文化賞特別賞(2002年)受賞。同作はシリーズ260万部のベストセラーになり、日本語ブームをつくった。最新刊に『60代からの知力の保ち方』(KADOKAWA刊)がある。
加齢による体の変化にはあらがえません。白髪が増え、髪の毛が抜けることもあるでしょう。シワやたるみ、シミが目立つようになり、猫背気味になるといった外見の変化に、私たちは敏感です。
ただ、老いという点では、私は声や話し方の方が大事だと思います。
初対面の方は声の調子、話し方によって、印象が変わってきます。年齢は話し方に出るのです。「話すスピードが遅い」「言葉が出にくい」「終わりがはっきりしない」。これが老いの3点セットです。
話の趣旨がぼやける、聞いたことに答えていないなど、総合的な判断で「この人、ちょっと老いたな」と、周囲は感じるのです。頭の回転数を上げると、話も必然的にスピーディーになります。
そこでおすすめのトレーニング法を2つご紹介しましょう。...
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