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公開日:2022年07月30日
金のなる木とガーデンシクラメン
初冬に咲くはずの花たちが、なぜか立て続けにこの夏開花しました。季節外れのかわいい花たちに、ほんの少しほっこりした体験記です。
金のなる木は風水などでもよく紹介される観葉植物ですが、花が咲く年と咲かない年があることをご存知ですか。花が咲くか咲かないかは、実は8月頃の水やりが影響していると、ご近所にあるお花屋さんのおじいさまに聞いたことがあります。
お花屋さんに聞いた通り、我が家では毎年8月になると、徐々に水やりを減らし少し枯渇させ、毎年10月下旬頃にはピンク色のきれいな花を咲かせていました。
ところが2022年6月半ば、小さな白い花を2輪咲かせ、2週間ほど咲き続けました。小さな苗ポットから育て続けて数年、季節外れの開花は初めての出来事です。
金のなる木の花が落ちる頃に、今度は庭先のガーデンシクラメンに異変が。この真冬に咲くはずの花にも、蕾を発見したのです。
2021年12月に、庭先に色が欲しいと3株植えたのが、このガーデンシクラメン。
「上手に夏越しをすれば、毎年花を楽しめる」とお花屋さんの教え。夏越しのコツは、水やりを避けることらしく、戸惑いながらも5月頃から枯れ始めた葉を気にする日々を過ごしました。6月に一つの株に葉が育ち、末頃には濃いピンク色の花が1輪咲き、7月に入ると小さな蕾が次々生まれました。
そして、夏枯れした残りの株にも緑の葉が出ると、こちらも蕾がつきはじめ、今では三つの株に膨らんだ蕾が育っています。
私は、この金のなる木とガーデンシクラメン真夏の開花があまりにも珍しいと、早速SNSにアップしました。友人の一人から「サマージャンボを買った方がいいよ」とDM、「何か良いことのお告げ」と見に来てはしゃぐ友人もいました。
ご無沙汰だった友人たちから続々と連絡が来て、「久しぶりに旅行しようか」と話が弾み8月に大人3人旅をすることになりました。
こうして季節外れの花の開花は、久しぶりに多くの友人との交流を生み、近況報告や再会の約束へと展開していきました。
コロナ禍を静かに過ごし、何となく人と会うことを遠ざけていた私にとって、花が引き寄せてくれたつながりが、何よりのラッキーとなったという体験です。
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