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- かさばらずに使い勝手の良い「セームタオル」って?
スポーツクラブやプールには、少しでも荷物を減らして行きたいもの。かさばるバスタオルの替わりに、とっても使い勝手のいいグッズがあるんですよ!
プール通いにバスタオルは不要!?
仕事や買い物帰りにプールやスポーツクラブに立ち寄りたい時、少しでも軽い荷物で済ませたいものですね。
女性の場合、泳ぐとなるとお化粧直しの道具からヘアケアのシャンプー、リンスなども必要になり、なかなかの大荷物になります。特にバスタオルはかさばる上に濡れると重くなるので困りもの。
そこで多くのスイマーが愛用しているのが「セームタオル」です。スイマーの間では「セーム」と呼ばれ水着、ゴーグル、キャップ、セームが4点セットの必需品といったところでしょうか。
「セーム」ってどんなタオル?
セームタオルの優れたポイントは、使った後も絞れば何度でも吸収力が戻るところです。
濡れた体にポンポンと当てるだけで瞬時に水分を吸収し、絞るとすぐにまた同じ効果が出ます。髪の毛を乾かす時、バスタオルがなくてもセームタオルで十分です。
さらにセームタオルは軽量でコンパクトなので、何より持ち運びに便利です。メーカーによってサイズは異なりますが、私が持っているのは34cm×44cmほど。
乾くと硬くなりますが、水分を吸収すると元の柔らかさにすぐに戻ります(中には、硬くならない素材のものもあります)。
素材的には、車の洗車に使うものに似ています。
ちなみにスイマー仲間が「このセーム安かったよ!」と勘違いして洗車用のセームをすすめてくれたことがありましたが、使用感や耐久性は水泳用とはかなり違いました。
(調べたら、生地の素材は似ていますが、水泳用は気泡が細かく繊細な素材で作られているとのことで、似て非なるもののようです)。
旅行にもセームがあれば荷物は楽々♪
旅行に出かけるのに、タオルはかさばります。もちろん旅館に備え付けのところは多いですが、何度も温泉に入るなんて時は、セームタオルがあると、バスタオル自体が濡れることなく快適に使えます。
濡れた体をセームで軽くふけば、バスタオルはいつでも乾いた状態で気持ちよく使えますから。
スイマーではないキャンプ好きの友人にプレゼントしたら、アウトドア(山、川、海)でも使い勝手がいいと喜ばれました。
夏の暑い時には、水に濡らしたセームを首にまいたり、頭にかけておくと気化熱として火照った体の温度を奪ってくれるので、熱中症対策にもなるんだそうです。
ぜひ、一度お試しください!
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