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- もっとおうちを楽しもう-私のティータイム
料理、お掃除、家庭菜園など、趣味である “家のこと”から、毎日の家事が楽しく、効率的になるアイデアやコツ、便利グッズをご紹介。今回はティータイムの楽しみ方について。ヒントは、新常識を適宜取り入れることにあります。
「おやつのすすめ」
家が大好きな私にとって、お茶の時間は至福の時です。庭を眺めながらのほっと一息のティータイムは、一日のうちの大切なひとときです。
今までは食間のお菓子は血糖値が上がりっぱなしになるので、「おやつ」(間食)ではなく、食事の最後の「デザート」にしましょう、というのが常識のようでした。それが最近は、血糖値の乱高下を避けるために、食事の2時間ほど前に少しおやつを食べるのがむしろよい、と言われています。健康に関しては研究が進み、常識も変わってゆくのですね。情報にふりまわされることのない程度に、新常識を取り入れてゆきたいと思っています。
「お茶いろいろ」
ティータイムや食後のくつろぎのお茶は、いろいろな種類をとりそろえるのが私流。体によさそうな黒豆茶、ゴボウ茶、野草茶、夜にはデカフェ、コーン茶に各種ハーブティー等カフェインのないものが安心です。香りのよい中国茶も大好きなのですが、ウーロン茶やプーアル茶は歯が染まりやすいので少し敬遠しています。
今のお気に入りはルイボスティーと水出しのジャスミンティー。どちらもすっきりとした味で食事にも合います。
さまざまなお茶のティーバッグやカプセルは透明なプラスチックボックスに入れて、気の置けないお客様なら、お茶をお出しする時に選んでいただくと、話題にもなり楽しいものです。
「抹茶もおすすめ」
お抹茶もおすすめです。老舗のお茶屋さんのホームページで「シェイカーで気軽にお抹茶を」と言っているくらいですから、流儀にこだわらず抹茶セットを手近に用意しておくといつでも楽しめます。シンプルな甘さで保存のきく甘納豆(栗か花豆なら最高!)を合わせるのが好きです。
「手作りおやつは簡単に」
子どもが小さい頃は手の込んだお菓子を作りましたが、今は自分のためにヘルシーで簡単なおやつを用意します。ゼラチンや寒天で作るひんやりゼリーや水羊羹、白玉団子に黒蜜ときなこをかけただけのものも美味しいです。
ケーキならカステラ(切り落としでOK)を切ってガラスボールに敷き詰め、ジャムをリキュールで溶いたものを塗り、生クリームとお好みのフルーツや缶詰を色とりどりに数段重ねて冷やしたトライフルも失敗がありません。それも面倒なら、ナッツの盛り合わせも噛みごたえがあり満足できます。
単調なおうち仕事のなかで、お茶とお菓子のティータイムは、毎日を豊かに彩ってくれます。さて今日はどのお茶をいただきましょうか?
次は、「日々のおそうじのこと」を書いてみたいと思います。
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