脳科学で解消!夫婦のイラもや#4

夫が認知症になったら?50代から備える「もしものとき」の脳科学的対処法

夫が認知症になったら?50代から備える「もしものとき」の脳科学的対処法

公開日:2026年01月27日

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夫が認知症になったら?50代から備える「もしものとき」の脳科学的対処法

この先、自分の時間を持ち、もっと自由に好きなことを楽しめるようになるには、近しい存在である夫との関係性を見直すことが必要です。もしも夫が認知症になったら、どうしたら互いに心地よく暮らせるか、そのヒントは“脳科学”にありました。

 

教えてくれた人:恩蔵絢子(おんぞう・あやこ)さん

脳科学者。専門は自意識と感情。『脳科学者の母が、認知症になる』(河出書房新社刊)を2018年に出版し、話題に。最新刊は映画監督の信友直子さんとの共著『認知症介護のリアル』(ビジネス社刊)がある。

【脳科学的対処法】認知症になっても家族を忘れないし。元気なうちから家庭を“安全基地”にしておくこと

認知症というと、「何もできない」「人が変わる」イメージがあります。でも、認知症の母の介護を経験した脳科学者の恩蔵絢子さんは、それらは事実ではないと言います。

認知症の中で一番多いアルツハイマー型認知症は、海馬という記憶の中枢が萎縮し、ゆっくりと進行していきます。

「最初は本当に不安でした。でも、画像で見た実際の脳は、ちょっとだけ傷が付いたような状態で、他の脳領域はほとんど問題がないのです。新しいことを覚えにくいという症状が出ますが、それ以外のことは大丈夫。古い記憶はしっかり残っているし、今のこともちゃんとわかっています。それと、脳は自分の受けた傷を補える働きをすることも知っておいてほしいです」

“人が変わる”というのも事実ではないと恩蔵さん。発症を機に乱暴に変わったように見える人もいますが、それは自信を失って孤独感を募らせたせい。何でもやってあげるのではなく、本人にがんばってやってもらうケア...

HALMEK up編集部
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