がんばる人は美しい!

7年に一度の「飯田・お練りまつり」にみる(2)

公開日:2022/04/28

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巨大な獅子頭の【東野大獅子】をはじめ、特徴ある獅子舞、太鼓の演舞、努力に裏打ちされた、美しい姿を見ることができました。この感動、2028年まで忘れずに元気の芽を育てたいと思います。

7年に一度の「飯田・お練りまつり」にみる(2)
東野大獅子の頭(かしら)

人気ナンバーワン東野大獅子

人気ナンバーワン東野大獅子
迫る大獅子

前回、長野県飯田市無形文化財【大名行列】で、がんばる人をみてきました。【東野大獅子】も【大名行列】と同様、広く知られています。その特徴は、何といっても大きさです。

人気ナンバーワン東野大獅子
所望席に挨拶

30kgの頭(かしら)は縦・横60cm以上あると言います。全長25m、幅2m、高さ3.2mもあり、幌(ほろ)の中で笛・小太鼓・大太鼓を演奏しています。

人気ナンバーワン東野大獅子

宇天皇と大獅子の舞

宇天皇と大獅子の舞

宇天皇と大獅子の舞
目覚めた大獅子を操る宇天皇

巨大な獅子頭を動かすのは、容易なことではありません。練習も思うままにできないと、想像されました。

「力持ちの人達、スゴイなー」と思っていました。45秒から1分で交代しながら舞っていると聞き、驚きました。

交代?手が見える

注意して見ていましたが、いつ交代したのか、まったく分わかりませんでした。素晴らしい!

宇天皇の舞

宇天皇の舞も見逃せません。どちらも、曲が替われば舞も替わる訳で、付いて歩くうちに、その違いは、少しわかるようになってきました。どうやって覚えたのでしょう。

やっぱり、人から人へ伝えていくという事かな。

良くがんばりました‼ 大太鼓の重いドンッという音が今も心に残り、響いています。

東野大獅子に人は集まる

獅子舞にもいろいろある

獅子舞にもいろいろある
木賊獅子舞・『葛の葉』別れの場面

珍しいのは、【木賊(とくさ)獅子舞】です。

観たのは『葛の葉』という演目でした。子供との悲しい別れを表現しています。近くで観覧していた若者の会話から、この話を理解したのだなと、安心しました。

獅子舞にもいろいろある
山田河内から参加・獅子とひょっとこ
獅子舞にもいろいろある
雌獅子というけど怖い顔。北方獅子舞
獅子舞にもいろいろある
羽場獅子舞・道中

幼い子供が参加して、獅子舞をし、謂れのパンフレットを配っている姿も、見かけました。伝承していく姿がみられ、ほほ笑ましく、希望を持ちました。

飯田・最古の道標

飯田・最古の道標

慶長元年(1596年)にできた江戸時代の中心地、大横町に残る最古の道標。南は三州方面、北は善光寺・甲州、西は木曽に通じると刻まれています。歩けば、発見が。

大迫力!満島掛け太鼓の演舞(みつしま)

大迫力!満島掛け太鼓の演舞(みつしま)
12~18kgの太鼓をかるがると打ち鳴らす
大迫力!満島掛け太鼓の演舞(みつしま)
笛の音と太鼓のリズムで舞い踊る
大迫力!満島掛け太鼓の演舞(みつしま)
笛の音と歌、太鼓のリズムが響く

天龍村・平岡の掛け太鼓は、若者が、8~12kgの太鼓を左手に、右手に持つ2本のバチで太鼓を打ち鳴らします。舞いながら、歌っています。満島神社の秋祭りで行われるそうです。

大迫力!満島掛け太鼓の演舞(みつしま)
二本のバチ

あー、若者ががんばっているナ」と思いました。皆の心にある元気の種が芽を出したようです。

大迫力!満島掛け太鼓の演舞(みつしま)

元気は人にもらうのではなく、自分で出すものです。


 

■もっと知りたい■

渡来夢

美しいものに触れたいとの思いから美術館に行ったり、植物を育てたり、きものリフォームなどの手芸を楽しんでいます。元気でいられるように、ピアノの練習やパンを焼くことにも挑戦しています。『やってみよう!』の精神で。日常こそ大切、工夫して、お金をかけずに楽しむこころ豊かな暮らしを目指しています。

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