
50代から「英語の学び直し」♪
「英会話ができるようになりたい」と、50代から英語を学び直す方が増えています!スキマ時間で簡単に英語学習ができるおすすめの方法は?
公開日:2022年01月07日
毎年恒例の「煩悩払いスイム」
還暦スイマーのたちよみです。2021年も、毎年恒例の「煩悩払いスイム」を仲間と一緒に苦しみ? じゃなくて……楽しみました!
20年ほど前からでしょうか。水泳仲間の間で年末に「煩悩払いスイム」を行う風習? があちこちで生まれました。
競泳の練習方法に「インターバル」というトレーニングがあります。休憩をはさんで決まった距離を何本か泳ぐというものです。
例えば、50mを1分サークルで10本泳ぐ場合。45秒で泳ぎ15秒お休みしてまた泳ぐ……を繰り返す練習です。
その練習を、年末には「108本」という煩悩の本数を泳いで一年を締めくくろうというものです。
25m×108本、50m×108本は通常スポーツクラブの大人のスイマーの仲間内で行われますが、中には100m×108本、200m×108本……に挑戦するつわものスイマーもいます。
通常のマスターズの練習では、えんえんと100本以上泳ぎ続けるようなインターバルトレーニングをすることはないのですが、水泳好きな仲間が集まる年末のイベントとして人気が高いのです。
プールには横の長さ25mの短水路プールと、50mの長水路プールがあります。
2021年は12月初めに25mプールでの「50m×108本」の練習会、下旬に長水路の「50m×108本」のイベントに参加しました。
「何度も行うなんてどんなに煩悩の数があるの!?」ってところですが、1年間一緒に練習してくれた仲間やプールが複数個所あると、2度、3度と参加するスイマーもいるようです。
長水路会場のほうはスイマーの聖地「東京辰巳国際水泳場」で大々的なイベントとして行われ、私は1分サークルのレーンに入って泳ぎました。
60本過ぎたあたりで、腕や脚が疲労困憊でしたが、仲間と一緒に泳ぐと励まされて何とか完泳することができました。
水泳大好き仲間と108本泳ぎ切ると、なんだかスッキリして一年を気持ちよく締めることができます。
ゴルフ好きな夫には「108本打ちっぱなしをしてみたら?」と勧めました。
フラワーアレンジメントをしている友人にこの話をしたら「108本の花を仲間と分けてアレンジメントをしたよ」と報告もらいました。
いろいろな趣味の世界で「煩悩払い」イベントを企てたら、楽しい挑戦ができるのではないでしょうか。
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