『孤独のグルメ』で紹介された吉祥寺の名店をたどる!
2022.04.042021年10月27日
大食いスイマー仲間のグルメ旅
食いしん坊なら泳ぎましょう!?
水泳歴30年のマスターズスイマーたちよみが、60代のスイマー仲間とグルメ旅に出かけました。その食べっぷりをご報告します。
スイマー仲間と2泊3日の北陸グルメ旅
2021年10月、水泳仲間と石川県に2泊3日の旅に出かけました。メンバー5人は水泳歴30年以上のベテランスイマーでマスターズ水泳大会(年齢別競泳大会)に出場している60代(ひとり50代含)の女性陣です。
目的は「能登島に住む野生のイルカと一緒に泳ぐ」ことですが、「北陸グルメを堪能する」ことも重要なミッションです。
今回は、地元出身の方のアテンドで「知る人ぞ知る」北陸のうまいもの屋さんをめぐりました。
初日のランチは、老舗洋食屋さんで予約しておいた「エビみそクリームコロッケ」と「能登豚ソテー」を部活後の女子高生並みのスピードで完食しちゃいました。
夕飯は、宿泊先の『山水荘』で大船盛りの海の幸、焼き魚、煮魚、能登牛のすき焼き……。
完食するために食前に海辺を散歩して、ヨガインストラクターの仲間の指導の下「お腹のすくヨガ」を実践。おいしい日本酒とともに、全員が気持ちよく完食しました!
ジビエ料理で元気もりもり!
2日目は宿のおいしい朝食をいただき、船でイルカに会いに出発! 今回もたくさんのイルカと一緒に泳ぐことができました。
お昼にお蕎麦と天ぷら、デザートにわらび餅とジェラートを食べて、松任市に移動しました。夜は旬味酒処「山海里」でジビエ料理の数々を豪快にいただきました。
ちょうど62歳の誕生日を迎えたのですが、今まで生きてきて初めて食べる料理が次から次と出てきました。
熊刺し、どじょうのから揚げ、アケビの皮のから揚げ、蜂の子、むかご、香箱蟹、サルナシ、イノシシのスペアリブ……。珍しくて精の出る人生初のグルメをおいしくいただき、しっかり長生きできそうです?
いっぱい食べたい人は泳ぎましょう?
私はこの3日間で体重が増量しましたが、あとの4人は普段もこのくらいは食べているとのことで増減はなかったとか!
週に4回以上プールで泳いでいると消費カロリーもそれなりですし、年齢の割には筋肉量が多く基礎代謝量も高いので、同年代の女性よりもたくさん食べても太りにくいようです。
テレビのバラエティー番組に『ロバート秋山の市民プール万歳」というのがあるのですが、「泳いだ後の食欲は半端ない!」とがっつり食べるのが一部の視聴者に絶大な支持を得ているとか。水泳の後は心地よい食欲がわきます。海で泳いだ後やプールで泳いだ後に食べたものがすごくおいしかった! という経験がある人も多いのでは?
おいしいものをたくさん食べたい人は泳ぎましょう。食欲アップしたい人も泳ぎましょう。食いしん坊には水泳、おすすめですよ。
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