大人の自由研究 海水から塩とにがりを作ってみました
手作りの楽しみ
冬の保存食「酢漬け大根」
コロナ禍の中でも季節はやってきます。28年間ずっと継続してきた、酢漬け大根の仕込み時期が巡ってきました。
農家さんの日曜市、これ全部で660円でした
酢漬け大根
母たちが作っていた沢庵(たくあん)と呼ばれる大根漬けはかなり塩分が多く、近代に入ってからは塩分摂取量の問題も大きく取り上げられてきました。そこで私は3年間の北海道転勤中に、ご近所の方に教わった酢漬け大根を漬けるようになりました。
関西に戻って、友人やご近所の方々もおいしいと言ってくださるので、調子に乗って作り続けてきたわけです。
郊外に住んでいるので近場には農家の方々も多く、幸い減農薬栽培野菜が毎日曜日には販売されるので、手に入れる事ができます。
今年は30本の青首大根を注文しました。20本は葉を付けたまま干し、残り10本は葉を切り落とし、サッと熱湯に通して水分を絞って、洗濯竿に干しました。
12日間干しますと、茹でた葉はパリパリに乾燥してワカメのようです。大根はUの字に曲がるほどに水分が飛んで、ちょうどいい具合になりました。

酢とザラメを煮溶かして冷まします。干した大根をまな板の上で塩ずりし、容器に並べて詰めます。きちんと詰まった大根の上から、冷ました液を流し込み、重しをして2日もすれば水分が上がってくるので、軽めの重しに取り換えて、1か月待てば食べられます。

干し柿

これも毎年の楽しみで続けています。大型の渋柿を買ってきて、夜なべして皮をむき、ベランダに吊るします。
今年(2021年)は12日間で出来上がりました。自分の好きな硬さで出来上がりを調節できることが良いのかもしれません。ラップを2重にかけて冷凍庫で保存すれば、半年は楽しめます。

干し芋

売っている干し芋のように半生状態にもできるし、もう少し固めに干したければ調節できるという自家製メリットが好きです。

サツマイモを蒸した後、好みの厚さに切り、ザルに並べて天日に干すこと3~4日で出来上がります。サッと焼いておやつには最高です。今年(2021年)は初めて細めのサツマイモを蒸した後、丸ごと干してみました。サッと焼いて食べると、焼き芋とはまた違った味わいを楽しめました。お試しあれ。
■もっと知りたい■
いしだて まさこ
京都府舞鶴市生まれ。’75年、趣味で染織を始める。’02年よりカルチャーセンターの染織講師になり個展は10回開催。趣味はクラッシック音楽を聴く、読書、墨彩画、パステル画、トレッキング、グランドゴルフ。計画~乗り物・宿の手配まで自分で手がける個人旅行も得意。
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