
自分の尿モレタイプはどれ?
たまに尿モレがあっても、だましだまし過ごされている方も多いのでは? けれど一口に尿モレと言っても症状によってタイプはさまざま。そこで自身の尿モレのタイプがわかる簡易診断チャートをご紹介!
公開日:2021年04月27日
南信州花巡り
花や植物を目にし自然に触れると、心が豊かに、心身の緊張も和らぎます。まだまだ咲いている桜、可愛らしい花桃、ひっそりと華やかに咲くカタクリの花たち。南信州の花を巡ります。
そろそろ長野県下伊那郡阿智村・園原の花桃が、咲いているのではないかと思い立ち、行ってみました。国道153号線を経て、花桃街道と呼ばれる国道256号線を行きます。
道沿いの花桃が呼んでいるようです。見どころは、「昼神温泉郷」と「月川温泉」の周辺です。
まず、花桃で覆われる月川温泉方面に向かいました。辺り一面に咲くはずの5000本の花桃は、この日(4月7日)まだ咲いていませんでした。
けれども、見てください。桜があちこちで咲いています。美しい里山の風景! 素晴らしいでしょう。南信州は、どこもかしこもいっぺんに咲いてしまわないから、長~く楽しめるんです。
目通り4m、高さは20mもある江戸彼岸桜は、月川温泉から近くなので、久しぶりに見に行ってみました。まだ、3分咲きといったところでしょうか。人気の桜で、毎年多くの人が来られているようです。
「義経駒つなぎの桜」とも言われ、義経が奥州に下る時、馬をつないだという伝説の桜です。老木は朽ち、現在の木は「ひこばえ」であろうと、言われているとか。ロマンがありますね。
園原は、~たずねまほしき、園原や~と、長野県歌「信濃の国」にも歌われています。東山道(都と東国を結ぶ)が通る、歴史あるところです。本当に、義経が通ったかもしれません。
桜の期間は田に水が張られていて、姿が映るのもなかなか風情があります。
昼神には、桜も花桃も咲いており、色とりどりです。昨年「桃介橋」を紹介させていただきましたが、こちらでも花桃がたくさん咲きました。
ひっそりと、華やかに咲くカタクリの花! 市内にこれほどの群生地が守られているとは知りませんでした。
昼神の花桃を楽しんだ帰り「増泉寺の桜」がある、飯田市の大瀬木・梅ケ久保に立ち寄りました。カタクリの花の群生地があると聞いたからです。これほどたくさん咲いているとは、今まで知りませんでした。ここでは、桜も咲いていました。
地域の方々が、梅ヶ久保自然愛護会を結成し、2000年から保護活動を続けていると知り、頭が下がりました。遊歩道も整備してあります。
保護活動をされている方が、「種をアリが運んだり、こぼれたりして、増えている」と話してくれました。遊歩道の外側にも咲いています。派手な花ではありませんが、美しいですね。葉がまだら模様ですが、具合が悪いのではなく、特徴です。
どこでもそう、誰かが草を刈ったり片付けたり保護しているから、美しい花を見ることができるのです。ありがたいですね。
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